六日目 阿炎の乱
平成30年 五月場所 六日目 【初顔合わせ】ワーワーワー ワーワーワー ワーワーワー 阿炎「・・・・・・。」 阿炎「・・・・・・。」 阿炎「・・・・・・。」 阿炎「マジで塩、長いんですけど。」 阿炎、白鵬に大金星!!!! まさかまさか、あの阿炎が白鵬に勝とうとはっ! あのチャラい阿炎が白鵬に勝つなんてっ!...
View Article七日目 北の富士 何を語る
平成30年 五月場所 七日目 惜しまれつつ先場所幕を落とした大人気番組「横綱の矜持」に続き、土曜日の夕方4時という在宅率が最も低そうな時間帯に真っ向勝負にでた新番組。 その名も・・・。 「北の富士語る」 ジャーン ジャーン いや本当にですよ、52代に語ってほしいことってこれじゃないですか?(笑) この人がいかにモテたか。...
View Article中日八日目 勝ち越し
平成30年 五月場所 中日八日目 【忘却の彼方】52代「はぁ~・・・。」太田「どうしたんですか?」 52代「さっき、昨日食ったものも忘れてるって言ったけどね」太田「はい。」 52代「実はさ・・・・・・。」 52代「食ったどうかも覚えてない。」太田「え!」 私はスーパーに車で来たのを忘れてしまい、そのまま歩いて帰って途中で引き返すというのを度々やらかします。...
View Article九日目 静かなる指摘
平成30年 五月場所 九日目 昨日、ストレート勝ち越しを決めた栃ノ心。 今日からさらに気を引き締めるべく、精神統一を図ります。 【背後】「・・・・・・。」 「・・・ヨッシ。」 「ン?」 「誰か、居た?」 国技館って、出るらしいですよね。 というか、こんな風に乗りに乗っているときは運も味方につきますし色んなものも味方につくものです。...
View Article十日目 時代
平成30年 五月場所 十日目 気が付けば平成も30年が過ぎ、来年の今頃は新年号での初めての本場所となります。 時代と共に移り行く国技館の景色。 そこにも今を切り取る瞬間があります。 【時の流れ】52代「あ。」 52代「リリーさんが来てたね。」戸部「え!リリーフランキーさんがいたんですか?」...
View Article十一日目 顔
平成30年 五月場所 十一日目 花道奥。 それは人間の素顔が映し出される空間。 人は生きていくうえで様々な顔を身につけていきます。 親しまれる優しい顔や。 何かをたくらむ悪い顔。 出来れば悪い顔はあまりしたくはないものですが、いつの間にか身につけて大人になってしまいます。 だけど本当は。 いつも変わらぬこんな・・・。...
View Article十二日目 大関内定
平成30年 五月場所 十二日目 日を追うごとに鬼気迫る表情の栃ノ心。 負けられない白鵬戦への興奮からか、ついに胃腸にまで影響が。 【胃袋】付け人「もう・・・、そんな・・・。」 付け人「吐いてしまうほど・・・。」 付け人「納豆ばっかり食べないで!」 付け人「朝から納豆5パックなんて食い過ぎなんだから・・・。」栃ノ心「オエ。」...
View Article十四日目 逆転
平成30年 五月場所 十四日目 横綱と次期大関との力の差を見せつけた一番。 その力の違いの秘密はこれ。 【違い】鶴竜「あ!」 鶴竜「お尻に」 鶴竜「蒙古斑がない」 栃ノ心「そ、そんなっ・・・!」 栃ノ心「・・・蒙古斑がないなんてっっ・・・!!」 30年間知る由もなかった自身の尻の事実に大きな衝撃を受けた次期大関・栃ノ心。...
View Article千秋楽 連続優勝
平成30年 五月場所 千秋楽 優勝が決まる千秋楽の土俵。 盛り上がる場内、ひときわ光を放つ一角が。 【スター】のこったのこった 白鵬「あ。」 白鵬「鶴ちゃん、鶴ちゃん!」 白鵬「あそこに、橋幸夫がいる!」鶴竜「えぇ!」 ♪いつから~ぁ~、いたの~ぉ♪(潮来笠風に)。 気が付けば、そこに、橋幸夫。 橋幸夫、幕内中ずっとあそこにいたんですか?...
View Article美味しい紅茶
色んな飲み物が透明化されている現在の飲料水市場。 透明なのにオレンジ味。 透明なのにコーヒー味。 透明なのにビール味。 何かそもそもの味にやましいところでもあるかのような、立て続く飲料水透明化の波からは、日本人の健康志向や他人の目を気にする心の奥底が透けて見えてくる気がします。 しかし私は オレンジはオレンジ色で、 コーヒーはコーヒー色で、 ビールはビール色で 飲みたい。...
View Article初日 暑い幕開け
平成30年 名古屋場所 初日 豪雨を各地にもたらした梅雨が明け、厳しい夏の到来です。 【水分の補給】52代「あ~・・・、喉カラカラ。」船岡「それはいけない。お水を飲んでください。」 52代「それでは、放送中に失礼して・・・。」船岡「どうぞ、どうぞ。」 52代「・・・えっ」船岡「どうしました?」 52代「・・・なんか・・・、湧いてた。」船岡「ボウフラじゃないですか?」...
View Article二日目 再出現
平成30年 名古屋場所 二日目 幕内初口の土俵にご当地スターの姿が。 【思いやり】ワーワーワーワー 明瀬山「・・・あれ。」 北海富士「・・・・・・。」 明瀬山「ねえ・・・。」 明瀬山「もしかして・・・・・。」 明瀬山「悩み事?!」 そうそう。 北海富士の最後の塩ってものすごく深刻そうなんですよね。...
View Article六日目 そして横綱がいなくなった
平成30年 名古屋場所 六日目 仕事でバタバタしていてブログを更新できずに序盤戦が過ぎさり、気が付けばいつの間にか今日は六日目。 録画観戦も中途半端なものでしたが、四日目に白鵬の休場。 支度部屋で滑って足を痛めたという耳を疑うような怪我の理由に白鵬も寄る年波には勝てないのか、と万物に押し寄せる時の流れを感じました。 その後再び一人横綱となった鶴竜に悪癖再びの連敗。...
View Article中日八日目 浴衣
平成30年 名古屋場所 中日八日目 疲れていて七日目の相撲観戦もそこそこに折り返してしまった名古屋場所。 気が付けばもうそこには栃ノ心の姿がありませんでした(涙) 今さらですが、ちょっと上位の休場多すぎでしょう。 上から4人がすっぽ抜けていよいよ軽くなった今場所の番付。 二大関はいるにはいるけどどっちもカド番。 そんな今日の結びの一番が、高安―輝 とは・・・(涙)...
View Article九日目 半分、黒い。
平成30年 名古屋場所 九日目 場所ごとに時折ゲストを招いての放送席。 今日はビジネス上の相撲好きではなく、本当に相撲が好きな谷原章介さんがやってきました。 【半分、黒い。】佐藤「本日はゲストに谷原章介さんをお招きしております。」 佐藤「谷原さんはどんな相撲がお好きですか?」谷原「そうですね。」...
View Article十日目 神山モデル
平成30年 名古屋場所 十日目 【神山モデル】三瓶「さて優勝争いですが、北の富士さん・・・・・・。」 三瓶「あら。メガネ変えました?」52代「うん。」 52代「実はこれね。」 52代「さっき支度部屋の前で拾ったんだよ。」三瓶「・・・拾った?」 三瓶「アハハハ。それ絶対、神山のですよ!」52代「神山??」 北の富士さん、これが神山です。...
View Article十一日目 同じ味
平成30年 名古屋場所 十一日目 遠藤、勝ち越しおめでとう。 【同じ味】藤井「遠藤関。」 藤井「お茶漬け海苔と鮭茶漬けの味はどうですか?」 遠藤「同じです。」 藤井「じゃあ、さけ茶漬けとわさび茶漬けの味は違いますか?」 遠藤「一緒です。」藤井「あら、まあ。」 he is so cool!!...
View Article十二日目 謎の座布団
平成30年 名古屋場所 十二日目 【タイムショック】船岡「これまで全勝の御嶽海ですが。」 船岡「取り組みの多くが5秒以内という極めてスピード感のある攻めが際立っています。そこで陸奥さん・・・。」陸奥「はい。」 船岡「攻めの5秒に因んで、これまでの御嶽海を5秒以内で解説してください。」陸奥「え・・・。」 船岡「よーい・・・、始めっ!」陸奥「あ・・・、あの。」...
View Article十三日目 王手丑の日
平成30年 名古屋場所 十三日目 酷暑の夏。 今年の厳しい暑さを乗り越えるためにも食事はしっかりとらねばなりません。 【歯間】52代「シーシーシーシー」太田「あら。北の富士さん。」 太田「歯に何か詰まりました?」52代「う~ん・・・。」 太田「お昼にニラレバでも召し上がったんでしょう?」52代「・・・・・・。」...
View Article十四日目 御嶽海 初優勝
平成30年 名古屋場所 十四日目 御嶽海 おめでとう!!初優勝!!! 今場所のほとんどの取り組みが攻めの早い集中した取り口。 優勝を決めた今日の栃煌山戦もきっちりとキメて申し分ない内容での初優勝。 いや~おめでとうございます。 正直に言うといつ崩れ始めるのかと、今場所の御嶽海の快進撃を斜に構えて見ていました。...
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