平成30年 名古屋場所 六日目
仕事でバタバタしていてブログを更新できずに序盤戦が過ぎさり、気が付けばいつの間にか今日は六日目。
録画観戦も中途半端なものでしたが、四日目に白鵬の休場。
支度部屋で滑って足を痛めたという耳を疑うような怪我の理由に白鵬も寄る年波には勝てないのか、と万物に押し寄せる時の流れを感じました。
その後再び一人横綱となった鶴竜に悪癖再びの連敗。
おいおい中盤戦からちゃんと立ち直せるんだろうか、と心配していたら。
まぁ!
横綱、いなくなっちゃいました(笑)
いっや~いや~、いなくなるの早いわ~(笑)
今日などは横綱の取り組みもなければ土俵入りもないわけで、仕切りもまんべんなく長めに調節したんでしょうかね。
しかし白鵬、鶴竜両横綱の不戦勝の相手がどちらも千代の国とは!
千代の国、引きが強いね!
いなくなってしまった横綱は仕方がないとして残った三大関を中心に、二大関カド番とは言え新大関の漲る栃ノ心もいることなので、場所を大いに盛り上げてほしいものです。
そんな心様の漲る力の原動力、春日ノイズが放送席から土俵を見守ります。
【秤】
藤井「しかし栃ノ心は、本当に親方のことが好きなんですね~。」
春日野「ええ・・・、まぁ。」
藤井「親方冥利に尽きますね。」
春日野「でも先日・・・・。」
春日野「栃ノ心が奥さんに・・・。」
春日野「ワタシと親方、ドッチが大事ナノ?って言われてましたよ。」
藤井「あららら。」
案外「親方ネ。」って即答してるかも(笑)
夜な夜な(?)蔵に入って親方の現役時代の品を物色しつづける栃ノ心。
師弟の強い絆の上の行動だとは思いますが想像する姿はさながら、倉庫荒らし。
思い出の品全て持っていかれぬようにお気を付けください。
大好きな親方が見守る土俵だった栃ノ心でしたが、玉鷲の出足が利いたのか掴んだ上手も外しての小手投げ、初黒星。
久々に何言ってるのかほとんどわからない玉鷲のインタビューが聞けましたが、内容はほぼわかりませんでしたがとても喜んでいる様子はよく伝わりました。
全勝は増殖し続ける応援団に見守られる御嶽海、ただ一人。
とは言えこのまま御嶽海が勝ち続けるとも思えず、優勝争いはかなり混迷したものになる予感。
これは誰にとってもチャンス到来。
役力士のみならず平幕も優勝の目がある場所となりそうです。
ところで放送中に出たこの写真。
大相撲カードのレアカードにしたらどうでしょうか。
裏面に両者のデータと同じまわしを締めているという事を書き記しておけば、後世にこの師弟愛・師弟の絆が受け継がれてゆくことになります。
ベースボールマガジン社の皆さま是非ご検討を。