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七日目 北の富士 何を語る

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平成30年 五月場所 七日目

 

 

 

惜しまれつつ先場所幕を落とした大人気番組「横綱の矜持」に続き、土曜日の夕方4時という在宅率が最も低そうな時間帯に真っ向勝負にでた新番組。

 

その名も・・・。

 

「北の富士語る」

 

 

 

 

ジャーン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジャーン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いや本当にですよ、52代に語ってほしいことってこれじゃないですか?(笑)

 

この人がいかにモテたか。

 

今もなお、どれだけモテているのか。

 

藤井アナに鋭く切り込んでほしいところです。

 

 

 

 

藤井「モテる秘訣ってなんですか?」

52代「・・・・・・。」

 

 

 

 

52代「・・・そうね・・・。」

 

 

 

 

 

52代「しょせんは・・・。」

 

 

 

 

52代「金と顔!」

藤井「なーんだ、やっぱり。」

 

 

 

 

藤井「で、北の富士さんもたくさんお金使ったんですか?」

52代「うん、そうねぇ・・・。」

 

 

 

 

英雄色を好むと言いますが、色は英雄を好みます!(笑)

 

 

 

しかしこの「北の富士語る」、今回は上京編でしたが来場所は青春篇、さらには立身出世編と物語は展開してゆくのでしょうか。

 

 

内容とは関係のないことですが、華々しいオープニングとは対照的に語っている部屋のなんとまぁ簡素ないこと(笑)

 

素っ気ない全面ベージュの部屋にパイプ椅子で向かい合い、傍らには私物のバッグがチラ見え。

 

このシチュエーションでの適当なタイトルは「勝昭 康生の本場所雑談会」ってとこです(笑)

 

 

 

こんなパイプ椅子座談会を羨望の眼差しで見つめる元横綱・大乃国。

 

そう言えば大乃国もまた北海道出身の横綱でした。

 

 

 

 

芝田山「私にもあんな風に語らせてくださいよ。」

藤井「え!」

 

 

 

 

藤井「何か語りたいことがあるんですか?」

芝田山「まあね。」

 

 

 

 

藤井「何を語るんです?」

芝田山「うんとね・・・。」

 

 

 

 

 

芝田山「餅!」

藤井「やっぱりね。」

 

 

 

 

芝田山は相撲の話をするよりも餅の説明をする時の方が明るく歯切れがいいですね。

 

岡山県の餅大使にも任命されたようで餅のつき方の澱みない説明を聞いているうちに、芝田山の餅に対する真摯な愛情を感じました。

 

餅大使の仕事もお忙しいことでしょうが広報部長の仕事もお忘れなく。

 

 

 

 

土俵では再び阿炎の快進撃!!

 

昨日に続いて臆することのない阿炎の思い切ったはたき込みはまさに鮮やかではありましたが、それをまんまと食った豪栄道の方がむしろ心配です。

 

 

そして今日から休場の遠藤。

 

え?今度は腕の怪我ですか?

 

1日2日様子を見て出場するかもしれないし手術するかもしれない。

 

怪我の説明の振り幅の大きさにどんな状態か想像がつかないのですが、遠藤という力士はさあこれからという時にどうもツキがないのが残念です。

 

その点、大関昇進もしかしたら2度目の優勝への流れが早くも出来始めた栃ノ心にとってはビッグチャンス到来!

 

明日は負けが連なっている逸ノ城戦。

 

ストレートで勝ち越せるか。

 

折り返しの中日八日目です。

 

 

 

 


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