令和三年 九州場所 九日目
ソフトバンクのマッチの来場にスニーカーぶるーすが飛び出して、ギンギラギンでさりげない9日目。
リモート、テレワーク、自宅出勤。
コロナ禍で様々な形態に変化を見せた私たちの働き方。
実際に顔を合わさなくても仕事はできる場合も多いですが、やはり基本はフェイス トゥー フェイス。
顔を見ながら話せると安心感につながります。
【あいさつ回り】
天空海「え~、お世話になっております。」
天空海「わたくし・・・。」
天空海「こういう者でございます。」
栃ノ心「陸海空・・・。自衛隊の人??」
天空海「ちがいます。」
今や天空海の代名詞となった内股じゃなかった、掛け投げ。
毎回鮮やかに決める様子を見る度に思う事は。
もはや力士というより柔道家。
掛け投げを決めた後の体の寄せ方はどう見ても、一本を取りに行く姿勢にしか見えない。
でもみんな、天空海にはあの掛け投げがあるとわかっているのに、食ってしまうところを見るとあの技、相当のキレがあるようです。
あそこまで鮮やかな技を見ていると、本当は柔道に進んだ方が良かったんじゃないかとすら思えてきます。
これからもこの伝家の宝刀に磨きをかけて、中入り後の企画「技を磨く」にとり上げてもらえるよう精進してください。
土俵では、昨日の逸ノ城ー貴景勝と同じような物言いが再び。
予期せぬ不運に見舞われたのは・・・。
松鳳山「いや・・・。」
松鳳山「私もう・・・。」
松鳳山「心様と離れるのはイヤぁ~~~~。」
心様「・・・・・・。」
心様「ダイジョーブだよ、ハニー。もう一人にシナイよ・・・。」
だめよ!松鳳山。
心様の目が死んでる!
心様から捨てられるよ。
っていうか、途中で踵が出ちゃってたんですか。
昨日の逸ノ城といい、今日の心様といい、勝敗を決めるのはとても繊細。
錣山親方が言っていたあの日馬富士ー豪栄道の一番もうっすら覚えてますが、なるほどあれから変わったのか。
まぁ何がいいのか、正しいのか、まだ納得できない感じもしますが、一つの勝敗がその後の力士人生に影響を及ぼすこともあります。
さっそく昨日の反則負けの影響を引きずる逸ノ城。
いやあの負けは結構、影響するでしょうよ。
規定では故意に髷を握ったたら、とあるようですが故意に握ったつもりは本人はなさそうです。
もしかしたら逸ノ城、この一件をきっかけにグレるかもよ。
巨体で部屋中大暴れ。
部屋中のガラス壊して回って、盗んだバイクで走り出す。
頭はリーゼントで固めて、土俵下でヤンキー座り。
三浦駿、28の夜。