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二日目 三浦さん

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令和三年 九州場所 二日目

 

 

 

各界にきら星のごとく輝く、三浦姓のスターたち。

 

三浦といえばこの人とすぐに思い浮かぶ、各面々。

 

 

 

 

キングカズこと 三浦知良

 

 

 

 

 

ハマの番長 三浦大輔

 

 

 

 

 

 

 

エンターテイナー 三浦大知

 

 

 

 

百恵ちゃんの旦那さん 三浦友和

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

名だたる三浦姓の大スターの中に、突如として現れた新生三浦を名乗る新星スター出現。

 

 

 

その名は。

 

 

 

 

三浦駿。

 

 

 

 

 

 

 

三浦駿(みうらたかし)さん

 

 

 

 

 

 

おいおい。

 

また洒落た名前を手に入れたじゃないか。

 

 

 

三浦駿

 

 

 

 

その名前からイメージされるのは、

 

 

 

颯爽として爽やかで、聡明で明るく、華やかな、眩しい人。

 

 

 

どちらかといえば、三浦大知が名乗った方がふさわしい気さえする印象です。

 

でも実際は病院や役所で「三浦駿さん」と呼ばれて、返事するのは逸ノ城。

 

名は体を表さなぬ、事例の一つとして日本の歴史に刻まれてゆきます。

 

 

 

読んだ記事によれば、親方の名字である三浦と四股名の駿をくっつけた、偶然の産物のようですが、この偶然のいたずらか思いもよらぬ洒落た名前を名乗ることになった逸ノ城。

 

日本国籍を取得したということは、引退後は角界に残って後進の指導に当たることを決めたんですね。

 

 

そうか・・・。

 

逸ノ城も角界に残るのか。

 

 

これまたどんな指導者になるのか皆目想像もつきませんが、スターを約束されたような名前を手にした逸ノ城の益々の活躍が期待されるところです。

 

 

とは言えまだまだ現役バリバリの土俵人生は道半ば。

 

 

今日は正代に完敗を喫していましたが、三浦さんさえ本気になれば大関にだってなれるはず。

 

 

 

頑張れ!三浦駿!

 

羽ばたけ!三浦駿!

 

 

 

 

 

 

 

 

【捕獲】

照強「ふんぬ。」

 

 

 

 

 

照強「よっし、捕まえた。」

 

 

 

 

 

照強「久々の上物。」

 

 

 

 

 

照強「ええ尻だわい。」

石浦「いや~ん、助けてえ~。」

 

 

 

 

決まり手、「つり出し」改め、「尻出し」。

 

 

 

 

しかし結びの照ノ富士ー大栄翔は横綱、万事休すかと思いましたが、一瞬の勝機を逃さず豪快なすくい投げで、難敵を無事退けることができました。

 

いや~あの土俵際9割もうだめかと思いました。

 

でもあの時無理して左からの突き落としをせずに、右が入って体を開いてからのすくい投げでの逆転は膝への負担も少なく済んで安心しました。

 

一瞬の焦りが命取りとなる照ノ富士の土俵。

 

本人が誰よりもそれを感じているでしょうけど、見ている方も15日間ヒヤヒヤもの。

 

一人横綱となって場所を締める大役を担う照ノ富士。

 

無事に年の納めの場所を乗り切ってほしいものだと、いらぬ心配、お節介をしながら結びの土俵を見守ります。

 

 

 

 

 

 


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