令和三年 九月場所 十四日目
しどろもどろが心地よい元大関霧島の陸奥解説。
あ~、え~とモゴモゴ話す後ろでせわしなく鳴り響く通知音。
あの音は・・・・・・。
【通知音】
三瓶「今日は陸奥親方の解説です。」
三瓶「新横綱、優勝どうなりますか。」
陸奥「あ~、そうですね。」 キンコーン
陸奥「もうあの、え~」 キンコーン
陸奥「横綱にその・・・」キンコーン
三瓶「・・・・・・。」
三瓶「親方、LINEうるさいです。」
陸奥「・・・・・・。」キンコーン
あれって放送席の中の音ですよね?
だとしたらまさかNHKのスタッフということはないでしょうから、発信源はおそらくは霧島のスマホ。
おいおい霧島、放送中なんだから音くらい消しときなさいよ。
っていうか、あんなに連続のメッセージ。
誰からだったんですか?
あ!
LINEの主は、まさか!
霧馬山ってことないでしょうね。
優勝争いは予想外の展開に。
2敗トップの照ノ富士を追うのは、ただ一人3敗を守った10枚目の妙義龍。
いやいや~、まさか妙義龍がここまで勝ち進んでこようとは。
今日の前みつ拝み取りの出足には、調子の良さが表れていましたが、それにしてもこの快進撃には驚かされます。
【驚き】
魁聖「え・・・?」
魁聖「なんか踏んでるって?!」
宇良「あ、ほんまや。」
宇良「う○こ踏んでる。」
魁聖「う、う○こッッ・・・!」
しかしせっかくの妙義龍の快進撃に、なぜ千秋楽で横綱と直接対決させないのか。
正代よりよっぽど盛り上がる結びになるのではないか。
14日目の取組の後に割を組んだ意味は何だったのか。
こうなれば正代に何としても踏ん張りしてもらって横綱に土をつけて、優勝決定戦までもつれこんでほしいものです。