令和三年 九月場所 十三日目
ものすごい飛び飛び観戦の今場所は、もう13日目。
場所も残すところあと2日目です。
相撲をとる人も見る人も、皆が気になるのは、優勝の行方と。
もう一つはこれ。
【和洋】
隠岐の海「今日は北の富士解説か・・・。」
隠岐の海「おやっさん・・・、今日の装いはなんだろう?」
隠岐の海「和装かな??」
隠岐の海「それとも洋服かな??」
隠岐の海「あ~~ッ気になる!どっちだろう。」
隠岐の海「よし、ちょっと見てみよう。」
チラ。
隠岐の海「うっわ~、シマシマやん。」
52代シマシママン
これほどのシマシマも難なく着こなす、恐るべし79歳。
そんなオシャレ大横綱の孫弟子隠岐の海、今日は強かった逸ノ城に完敗の優勝争い戦線離脱。
九月場所の優秀賞争いはいつの間にか、新横綱VS平幕三人衆の構図に。
明日、三人衆がすべて負けて照ノ富士が勝てば14日目に優勝決定。
明日三人の誰かが勝てば、千秋楽の割を崩して千秋楽決戦か。
遠藤、阿武咲、妙義龍。
この三人が何だか不可思議な取り合わせに感じるのは、今場所飛び飛びでしか見ていないからでしょうか。
せっかくの新横綱の場所だから照ノ富士に優勝してほしいと思いながらも、どうせだったら千秋楽まで優勝争いはもつれてほしいとも願う、相反する期待が胸の中をうず巻きます。
たしかにここまで来たら52代が言うように、大関にいらぬ事をしてもらいたくない。
そんな勝手な気持ちも抱きながらの、明日は注目の14日目です。