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六日目 ウトウト

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令和元年 名古屋場所 六日目

 

 

 

終始、ウトウトと舟をこぎながら観戦でしたが、晃之助の「手を付いて!」の怒り声に、飛びあがって目を覚ました。

 

 

明生、晃之助が怖いのは君だけじゃないぞ。

 

 

 

 

そう言えば、この人が現役時代だったころは晃之助さんはどこらへんをさばいていたのでしょう。

 

 

 

 

【疑惑】

太田「今日の放送は琴欧州の鳴戸親方が解説です。」

 

 

 

 

 

 

太田「親方が現役を引退してもう5年が経つんですねぇ。」

鳴戸「ソウデスネ。早いでゴザイマスネ。」

 

 

 

 

 

太田「しかし・・・、もう5年も経つんですから・・・・・・。」

 

 

 

 

 

 

太田「本当は漢字、もう書けるんでしょ?」

 

 

 

 

 

鳴戸「・・・・・・。」

 

 

 

 

 

鳴戸「え~、その件につきましては、この場での返答は差し控えたいと思います。」

太田「やっぱり書けるんだ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

親方、担々麺美味しかったですか?

 

たんたんめん。

 

平仮名で書くとまるで辛くなさそうで、ワンタンメンのようですね。

 

ちなみに私は汁あり担々麺の辛くないのが好きです。

 

 

 

 

 

ウトウトする前の幕内前半戦。

 

人気者の活躍で場内は沸きあがります。

 

 

 

 

【同じ歳月】

矢後「・・・・・・。」

 

 

 

 

 

矢後「・・・・・・。」

 

 

 

 

 

 

矢後「や~~ん!小さくて可愛い~~~!」

 

 

 

 

 

 

炎鵬「バカにすんな!お前と同い年だぞ!」

 

 

 

同じ平成6年生まれ。

 

何が二人を隔てたのか。

 

 

矢後も炎鵬に負けぬように精進なさい。

 

 

 

 

 

 

 

攻めの姿勢崩さず豪栄道に勝った正代。

 

おやおや。

 

今場所はなにやら、いい感じの身体の運びをしているではないですか。

 

いつも期待しつつも、伸び悩んで早3~4年。

 

最近は私の中でイロモノ担当になりつつあったのですが、気長の大器もここら辺でついに覚醒ときたのでしょうか。

 

 

ヨカバイヨカバイ。

 

 

このままイロモノと実力の二刀流で行けばヨカ。

 

大谷翔平がバッティングとピッチング両方に類稀なる才能を持つように、正代もイロモノと実力どちらの才能にも恵まれています。

 

このどちらの才能も大切に育て伸ばしてゆきながら正代にしか取れない相撲スタイルを確立し、この先も

イロモノと実力の二刀流で令和の大相撲を大いに沸かせていってほしいと願っています。

 

 

天は時に二物を与えるものです。

 

 

 

 

 

追伸:心様、くれぐれもお大事に。

 

 

 


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