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十四日目 おめでとう

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令和元年 五月場所 十四日目

 

 

 

朝乃山  初優勝おめでとう!!!

 

 

栃ノ心  大関復帰おめでとう!!!

 

 

 

 

 

 

14日目の放送を見て、相撲も運転も「かもしれない」が大切であることを学びました。

 

 

運転は常に、危険を予測しながら「ここから人が出てくるかもしれない」「角から車が出てくるかもしれない」とあちらこちらに目を配り、予測、判断、操作を繰り返し安全運転を積み重ねていくことがとても大切です。

 

 

大相撲もまた、ライバルたちに活躍を横目に「アイツに出来れば俺にも出来るかもしれない」と前向き物事を捉えながら稽古、本場所、また稽古を繰り返し己の相撲に磨きをかけていくことがとても大切です。

 

 

心は常に前向きに、胸にはいつもシートベルト、夕暮れ時には早めの点灯。

 

明日からも頑張っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

優勝を決めた一番。

 

しっかりと上手をにぎった堂々たる寄りを見せた朝乃山。

 

大関相手にどっしりと構えた姿は平幕でありながら、すでに横綱相撲。

 

 

 

 

 

 

【いつか】

ザワザワザワザワ

 

 

 

 

 

 

白メガネ「あら?あそこにいるのは朝乃山。」

 

 

 

 

 

 

白メガネ「すっかり強くなっちゃって・・・。」

 

 

 

 

 

白メガネ「あたしもいつか・・・。」

 

 

 

 

 

 

白メガネ「あの子の後ろに立つ日が来るのかしら・・・・・。」

 

 

 

 

 

 

出世の早さにもよりますがそれは十分あり得ます。

 

だって白メガネも実は高砂部屋。

 

以前は部屋の朝青龍の付け人も務めていたようですし、このままスピード昇進を重ねていけば朝乃山の後ろに白メガネという日がやってくるかもしれません。

 

 

そんな日を予感して、鶴竜の後ろを狙って他の眼鏡が虎視眈々。

 

 

 

 

 

 

 

【後釜】

透明メガネ「ふむふむ。」

 

 

 

 

 

 

透明メガネ「ふむふむ。」

 

 

 

 

 

 

透明メガネ「・・・・・・。」

 

 

 

 

 

 

透明メガネ「・・・よっし。」

 

 

 

 

 

 

透明メガネ「アタシもやれるっちゃ。」

 

 

 

 

 

 

白メガネの後釜を狙う透明メガネ。

 

鶴竜の背後でメガネ戦争勃発です。

 

 

 

 

前半戦は鶴竜と栃ノ心の二人で優勝争いが繰り広げられていくものとばかり思っていた今場所でしたが、蓋を開けてみると驚きの結果に。

 

 

場所の途中くらいから朝乃山は一皮むけたな、くらいに思っていたらあれよあれよと勝ち進み運も味方に引きつけて、気が付けば14日目に優勝を決める結果に。

 

 

成長期って雨後の筍のように伸びるものですね。

 

このまま勢いに乗りながらもっともっと力を蓄えながら、技も磨き、力強い相撲をとっていってほしいものです。

 

本格派の四つ身の相撲には多くの人が期待を寄せます。

 

これで慢心することなく精進を重ねていけば、きっと高みは見えてきます。

 

 

 

 

 

14日目に優勝も栃ノ心の大関復帰も決まってしまって、もはや心は千秋楽(笑)

 

 

すでに気持ちは来場所の番付が気になり始めました。

 

 

8枚目の朝乃山が優勝を決めましたが

 

3枚目の玉鷲が10勝

4枚目の阿炎が9勝

5枚目の竜電が9勝

 

・・・・と、

小結二つ、関脇一つが空きそうですが、ここら辺はどうなるのでしょうか?

 

 

 

 

竜電5枚目で9勝もしていたんですね。

 

今場所はいい相撲が目立ってました。

 

今日もあの巨漢を相手に頭を付けてながら寄り切る一番でした。

 

 

 

 

 

 

【デオドラント】

竜電「ん?!」

 

 

 

 

 

竜電「クンクン、クンクン」

 

 

 

 

 

竜電「イチン・・・。」

 

 

 

 

 

竜電「すごくいい匂いがする・・・!」

イチン「・・・・・。」

 

 

 

 

 

私の勝手なイメージですが逸ノ城の身体は冷えてそうな気がします。

 

 

 

場所の始めは逸ノ城に大関の階段を上らせようと躍起になっていましたが、どうやら膝を悪くしていたようですね。

 

あの身体で膝をやっては致命的。

 

膝を悪くしたからにはもう二度と引いてはなりません。

 

今でも逸ノ城を大関にさせたい気持ちはあるのですが、当の本人にやる気がるのかないのかさっぱりわからないのは、見ている側としても歯がゆいものです。

 

 

前に出続けさえすれば大体勝ち越せて、ちょっとやる気を出しさえすれば10勝は固いはずなのに、如何せんやる気スイッチが故障しがち。

 

これで大関への階段はふりだしに戻ったわけですが、いつの日か本人自ら階段を上り始める日が来るのかどうか。

 

気を長くして待つほかなさそうです。

 

 

 

さて優勝も決まり、心様も安心できたので明日はトランプ大統領を招いての、千秋楽エキシビションを大いに楽しみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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