平成31年 初場所 中日八日目
NHKよ!
ありがとう~~~~~!!!
先日の三賞受賞の時天空に続き、今回の平成モンゴル力士編への時天空の登場。
華麗なるけたぐりで相手力士を一瞬に沈める時天空の雄姿!
「あ~ぁ!見損ねた!」と悔しがる時天空ファンのそこのあなた!
天才が魅せるわずか3秒の煌めきをとくとご覧ください。
「なんだよ!動作しないよ!」といらだつ時天空のファンのそこのあなた!
もちろん写真もご用意しております。
大きく前に踏み出された相手力士の左足を即座にロックオン。
相手の差し手を殺すのと同時に右足はすでに足首に到達。
一瞬にして相手の足を刈り取り
崩し
土俵へと沈める。
また嬉しいことに勝ち名乗りを受ける時天空の姿も編集されているではありませんか!!
これはおそらく懸賞金がなかったパターンの勝ち名乗りのようです。
勝って嬉しいものの、一抹の物足りなさも感じている様子が伏し目がちな目元から窺えます。
NHK、これは天覧相撲の一環のサービスですか?
数いるモンゴル出身力士の中から時天空を選び出し約3秒を割いてくれるとはっ!
NHKは時天空ファンの気持ちがよく分かっているのですね。
ありがとう。
ほんとうにありがとうNHK。
感謝の気持ちを添えて、受信料は来月もちゃんと納めます。
そんな興奮のモンゴル企画の映像の中にあの人の姿があったのにはお気づきになりましたか?
モンゴル初の横綱朝青龍。
優勝を決めた朝青龍を花道億で出迎える・・・
この人・・・。
そう!メガネなしの白メガネこと神山!!
好角家の皆さんから白メガネは朝青龍の付け人もしていた、と聞いていましたが居た居た!
朝青龍付きの白メガネ!
若っ。
そして眉毛長っ。
朝青龍の付け人時代から漂うただならぬ落ち着きこの風格。
やはり彼は横綱付きのプロフェッショナル。
こんなプロ中のプロが付け人にいるのですから、鶴竜ももっと気持ちを大きく持って土俵に上がっていいのです。
鶴竜の後ろにはいつだって白メガネがついているのですから。
天覧相撲の中日は館内もいつもと違った華やいだような、緊張したような空気に包まれているようで・・・・。
【人質】
ワーワーワーワー
ワーワーワーワー
次郎「・・・・・・。」
次郎「誰か・・・助けてください・・・。」
次郎「・・・隣の人、怖くてたまりません・・・。」
次郎さん、私もです。
#Mee too です。
私も最近玉次郎さんが怖いです。
だって。
画面の端から覗く玉次郎の目が。
こんなにも。
鋭すぎるからっ!
この目何を見つめ、何を考えているのでしょうか。
立行司となった新伊之助さんの背中を見つめているのでしょうか。
天覧相撲の結びのふれに対して何か思うところがあるのでしょうか。
あまりに鋭い眼光にどうでもよいことを勘ぐってしまいそうです。
そういえば先日幕下の取り組み見たら、場内アナウンス席に洋服の玉次郎さんの姿がありました。
いつもの装束姿が頭に焼き付いているからか、すぐにはわからなかったのですがこの鋭い目つきで玉次郎さんであることに気が付きました。
あの目元は烏帽子を被っていてもなくても厳しさ満点です。
騒めく天覧相撲をよそに放送席は未だにお正月気分が続きます。
【お裾分け】
吉田「あれ?北の富士さん。」
吉田「何食べてるんですか?」
52代「モグモグモグモグ。」
吉田「一人で食べてないで、私にも下さいよ。」
52代「うん・・・。」
52代「・・・・・・。」
52代「はい、あげる。」
吉田「汚ねー。」
52代、風邪ひきすぎ。
吉田さんも年寄りに免じてなんて言ってましたが、吉田さんはこんな風に見えてまだ50代。
全然年寄りなんかじゃありません。
というか、人生100年時代に突入した我が国日本。
働き手不足の超高齢化社会において、年齢にとらわれず自分のモチベーション高くいつまでも活躍することが求められています。
もちろんそれはここ大相撲会を取り巻く社会でも同じこと。
52代も調子が悪い時ばかり年寄風吹かせて逃げていてはいけません。
半ば趣味のようなこの大相撲解説も大事な仕事。
いい加減に人の話を聞かないで、興味のないこともちゃんと勉強してきちんと仕事に臨みましょう。
体調管理は社会人の基本中の基本です。
ほぼ、取り組みと関係のなことばかり書き綴ってきましたが、
全勝は白鵬ただ一人。
1敗で魁聖 千代の国 そして矢後。
新入幕でここまでこの勝ち星。
矢後に期待をしているけれど、この成績はちょっと出来過ぎな気もしてなんだか心配になるものです。
もちろん矢後の優勝争いはないとしても、果たして千代の国、魁聖にもその芽はあるのか??
やっぱり白鵬がこのまま突っ走っていくのか?
明日から場所は後半戦です。