平成29年 大阪場所 十四日目
かに玉に言いたいことは腹いっぱいあります。
TV画面のかに玉に向かってどれだけ説教したか、もしうちが盗聴されていたら盗聴主がもう聞きのやめるほどの長ったらしい説教でした。
おかげで横綱3人の相撲はその時もまだ説教していたのであんまり覚えていません。
なのでここではこの一言だけ。
あの一番ですっかり今日の取り組みを忘れてしまってますが、今日は力士たちへの怪我の警告が恐ろしいほどよく当たる気がする尾車親方が解説席でした。
【監査】
太田「尾車部屋に期待の新人が入門しましたね。」
尾車「ええ、そうなんですよ。」
尾車「でもね、部屋の運営もいろいろ大変でね・・・。」
太田「はぁ。」
尾車「だから今日は会計士の方に、うちの中身をみてもらってるところなんです・・・。」
太田「あ~、そうなんですか~。」
太田「あ、終わったようですよ。」
尾車「・・・・・・。」
会計士「え~・・・・」
会計士「あまちゃん、食いすぎですね。」
尾車「じぇじぇじぇ。」
太田「それ、もう古いですよ。」
自称あまちゃんの天風。
その自称はどのくらい浸透しているのでしょうか。
それにしても豊真将の力士抜けした感じったら、どこかの証券会社のエコノミストかと思いました。
そうそうその尾車部屋の新人ですが有望株なんですか?
学生相撲は全然知らないのですが、秋田県民栄誉賞の豪風やスポーツマンシップ溢れる嘉風を凌ぐような力士になりそうですか?
尾車親方、愛情のこもった厳しい稽古をドンドンお願いします。
鉄は熱いうちに打て、です。
ところで今日は蒼国来も気の毒でした。
【自販機】
蒼国来「あ~あ。一体全体何だったんだ。」
蒼国来「ま、こんな時は冷たいものでも飲むか。」
蒼国来「お!」
刈屋「蒼国来、ジュースおごるよ!」
蒼国来「やった。」
刈屋「何でも好きなの選んでね♪」
蒼国来「う~~ん。」
蒼国来「じゃ、コーラ。」
刈屋「お汁粉もあるよ♪」
蒼国来「・・・う~ん・・・じゃファンタ。」
刈屋「お汁粉もあるよ♪」
蒼国来「・・・・・じゃ、いろはす炭酸水。」
刈屋「お汁粉もあるよ♪」
蒼国来「・・・・・・。」
刈屋「ほら、蒼国来。お汁粉。」
刈屋「蒼国来・・・・・。」
蒼国来「・・・・・。」
刈屋「なんでお汁粉飲まないの?」
蒼国来「・・・・・・。」
あの刈屋アナの押し迫るような視線はすごいですね。
あの目線で押してこられたらお汁粉選んでしまうかもしれません。
しかし今日の一番は蒼国来にも気の毒ですが、会場のお客さんにも大変気の毒だったように思います。
TVでも見てもよくわからないような勝敗なのですから、審判長から何か一言説明をしても良かったのではないでしょうか。
稀勢の里の左は全く使えない状態にあるようですが、明日は千秋楽。
横綱の責任でたぶん土俵に上がるのでしょうが、今に責任を持つことも大切ですが未来への責任もまた大事。
少し先に視線を向けて今現在を考えるのも大切なことだと思います。
明日は千秋楽。
終わり良ければ総て良し。
気持ちのよい千秋楽となることを期待します。