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十日目 1敗差のまま中盤戦修了

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平成29年 初場所 十日目

 

 

 

今から20年前がすでに平成9年だなんて・・・。

 

まさに光陰矢の如しです。

 

 

 

 

【温め続けて】

沢田石「鳴戸さん・・・、相談があるんですけど・・・。」

 

 

 

 

沢田石「さっきの映像で流れたたまごっちを私、平成9年以来ずっと育てているんですけど・・・。」

 

 

 

沢田石「卵が一向に孵らないんですよ・・・。」

 

 

 

沢田石「どうしたらいいと思いますか・・・?」

鳴戸「・・・・・・。」

 

 

 

 

鳴戸「たぶんその卵、腐ってますですね。」

沢田石「なるほど~。」

 

 

 

すごく流行っていましたよね、たまごっち。

 

一時は入手困難だったように覚えています。

 

私はさっぱり興味がわかなくて一回もやらなかったのですが、今思えばあれくらいのゲームの流行が可愛らしかったかも。

 

たまごっちしながら事故に遭うとかあんまり聞かなかったような気がします。

 

 

 

とは言え、時代なんていろんな流行廃りを繰り返し、長い年月を経ると成り立ちも変わっていることだって多いものです。

 

 

【年】

呼び出し「え!昔は一斉に年取ってたって本当ですか?」

 

 

 

 

豪子「そうよ。数え年って言ってね、みんな元旦で年を重ねてたのよ。」

 

 

 

 

豪子「だからね、満年齢より数え年の方が上になるのよ。」

呼び出し「へ~!」

 

 

 

 

呼び出し「じゃあ、豪子さんは数え年で50位っすか?」

豪子「39よ、39!」

※満年齢では今年の誕生日で38歳です

 

 

 

昔祖母が自分の年を数えと満とをバラバラに言うから一体いくつなのかよく分りませんでした。

 

いやしかし豪子はホントに50歳くらいまでいけそうな身のこなし。

 

北勝富士のパワーを前にしても怯まない勝負勘も曇るところがありません。

 

反射神経が若い力士と比べても劣りしませんし、まだまだ上位で長く取れる力士でしょう。

 

だけどそう願いながらも旭天鵬も40で引退したし、いつか終わりは来るわけですから豪子には怪我をせず、豪子らしい相撲を淡々ととってほしいと思います。

 

 

 

優勝争いは今日で中盤戦が終わったのですが、今日はジリッとどうにか膠着を保ちました。

 

 

 

 

【予感】

ワーワー。

 

 

 

白鵬「!」

 

 

 

白鵬「アイツ・・・。」

 

 

 

 

白鵬「歌うわね・・・。」

勢「・・・・・・。」

 

 

 

白鵬の予感は的中するのか?

 

 

 

 

【UP】

勢「・・・・・・。」

 

 

 

 

勢「ふぅ~~~。」

 

 

 

勢「はぁ~~~~~。」

 

 

 

勢「あぁ~~~♪♪」

 

 

 

福祉大相撲では差に横綱に歌の打診をしているとか♪

 

勝手な想像ですが、横綱3人皆歌が下手そうです(笑)

 

土俵では堂々たる相撲を披露する白鵬ですが、たぶん歌は・・・・・。

 

どうか勢、白鵬の前後で歌わないでください。

 

白鵬はプライドが高いから深く傷つきます。

 

 

 

 

稀勢の里は1敗を保ち、貴ノ岩は2敗に後退しましたが、逸ノ城、蒼国来、白鵬は2敗をキープ。

 

逸ノ城、蒼国来が今後上にあてられて星がどう動くかわかりませんが、まずは稀勢の里と白鵬の優勝争いと見ていいのでしょうか?

 

 

 

またどんでん返しがあるのかどうなのか?

 

明日からいよいよ序盤戦。

 

 

 

 

 


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