平成28年 九月場所 九日目
敬老の日、連休最終日の国技館では楽しいイベント盛りだくさんで、多くのお客様をお出迎え。
なかには美味しいお腹を満たす企画もあったようです。
【味自慢】
「さて今度は相撲部屋のちゃんこ鍋が味わえるという事で、大広間にやってきました。」
秋元「今日ちゃんこ鍋を振る舞っていただくのが、芝田山部屋の芝田山親方です。」
「さぁ固い挨拶は抜き抜き!早く自慢のちゃんこを召し上がれ!」
芝田山「うん、そう。」
秋元「え、親方直伝のちゃんこ鍋ですか?」
秋元「わー楽しみ!」
芝田山「フフフ、まぁ召し上がれ。」
秋元「わかりました!これ、豆乳鍋ですね?」
芝田山「練乳100%だから。」
秋元「う・・・。」
秋元「・・・・・・。」
吉田アナ「秋元さん、コメント下さい。」
相撲の解説するときは表情に険を感じることもある大乃国ですが、今日は美人と食べ物の前に大黒様のように微笑んで実に柔和な表情でしたよ。
ところで秋元才加さんって高安と幼馴染だったんですね。
幼馴染が再開の後、相撲に招待・・・。
ちょっと胸キュンな展開を想像してしまいます。
高安、色々がんばれよ!!
ところで高安と同世代の怪我に悩み続けた期待の星にも、ようやく一筋の明るい光が見えてきました。
佐田の海「・・・近藤って誰だよ・・・。」
インタビュールームで久しぶりにみせた明るい表情を見て、近藤じゃなかった遠藤が入り込んだ長く苦しい暗いトンネルに出口の光が見えたような気がしました。
艱難は汝を玉にす。
この経験を乗り越えて、強く立派な大きな力士となってください。
今日の遠藤を見ていたらそうなれるような気がしてきました。
道に迷った時は、時天空に問うがよい。
きっと面倒なことでない限り、答えてくれるはずです
怪我で苦しんだ遠藤で思い出しました。
正代、吉田アナは「土俵際に強い」なんてうまい具合に褒めていましたが、土俵際で強さを発揮する前に立ち合いを鋭くして前へ前へどんどん出る相撲をそろそろ身につけよう。
土俵際で強さを見せつけていたら、遠藤みたいにいつか必ず怪我します。
怪我をしたらまた戻ってくるのに数倍時間がかかるものです。
残り6日間その立ち合いでもなんとなく勝てていくかもしれませんが、ここはあなたのターニングポイント。
その時間を思えば、今日から立ち合いを磨く方がどれだけ安全で近道になるかわかりません。
9日目を終えて優勝争いは・・・
9勝
豪栄道
8-1
日馬富士
遠藤
7-2
稀勢の里
琴奨菊
高安
隠岐の海
琴勇輝
混沌というよりも、バラエティーに富みすぎてよくわかりません(笑)