平成28年 九月場所 中日八日目
相撲も中日、連休も中日、ドラゴンズも中日。
もう今日は眠い眠い。
こっくりこっくり船漕ぎながら気が付いたら、栃煌山が照ノ富士に勝っていました。
あれれ?
どうやって勝ったの?
【落とす】
「はぁぁぁ・・・・。」
栃煌山「・・・今日、母さんの誕生日なんだ・・・。」
「母さんのために、白星贈ってあげたいけど・・・。」
「・・・大関相手じゃ・・・グスン・・・できっこないや・・・。」
只今の決まり手は~。
泣き落とし、泣き落として栃煌山の勝ち~。
じゃなかった、巻き落としだったそうですね。
どんな風だったのか居眠りしていたのでわかりませんでしたが、照ノ富士は怪我の影響が長引いているようですね。
大器の大関も怪我をこじらせてから、少々影が薄い存在になってします。
大事な後半戦は舟を漕いで大海原へ出ていたのですが、前半戦は一先ず無事に観戦。
遠藤が覚醒したようないい動きで勢に圧勝していました。
ああいう反応の良さを見ると、非凡な才能の持ち主であることを思い出させます。
言い方が悪いですが、人気先行で大相撲人気復活にいいように持ち上げられ、実力と人気が伴う前に怪我で大きな苦労をしょい込んだ遠藤。
これからは「人気の遠藤」なんて呼び名は払拭して、「実力者の遠藤」と呼ばれる日が早く来るように、上手さに強さを兼ね備え非凡な才能が花開かせてもっと上位で活躍してほしいものです。
ところで豪子、どうしました?
豪子「コンタクト落としたのぉ~。あ~んあ~ん。」
豪子「あ!」
玉鷲「え。」
いや、マジで豪子の目ん玉からコンタクト外れる瞬間見えました。
あのボロッと落ちる感じはハードっぽいですが、ハードコンタクトして相撲とるの怖くないですか?
というか、土俵で他の力士が踏みつけたら気の毒です。
きっと呼び出しさんが箒で掃き出してくれたと思いますが、豪子コンタクトはソフトに変えようよ。
で、結局。
全勝
豪栄道
7-1
日馬富士
隠岐の海
遠藤
6-2
稀勢の里
琴奨菊
高安
琴勇輝
この中の誰が優勝するのか?
本当にこの中に優勝力士はいるのか?
白鵬がいない今場所は、優勝争いに無限の広がりを感じます。