平成27年 九月場所 十二日目
今日の熊本は暑いです。
夏場に戻ったような蒸し暑さ復活。
こんな日は冷たいビールとあれが美味しいことでしょう。
【最後の一粒】
ぺら村「ええ、今場所の嘉風はとても体も動いて、」
ガサゴソ、ガサゴソ。
ガサゴソ、ガサゴソガサゴソガサゴソ。
ぺら村「・・・・・・。」
ガサゴソガソゴソガサゴソガサゴソガサゴソガソゴソガサゴソガサゴソガサゴソガソゴソガサゴソガサゴソ。
あのお客さんの気持ちわかるわぁ。
どこかに食べ残したのがあるはず!!そう直感で感じるんですよね。
努力のかいあって食べ残していた一粒を無事発見されたみたいで、お茶の間の私もホッとしました。
きっと日本中の枝豆好きが、あなたを応援していたはずです。
そんな枝豆でビール飲むのも大好きそうな時天空。
相性があまり良くなさそうな、琴勇輝との一番でした。
【よそ見】
時天空「あぁー、しまった。土俵から出ちゃったよ・・・。」
時天空「おや。アイツこっちを見てないぞ。」
時天空「しめしめ。今のうちに中に戻っちゃおうっと♪」
時天空「のわっ。」
やっぱりね。
予想通りの負けっぷり。
でもですね負けといて何ですけど、これが突き押しと呼べるのでしょうか。
まともに喉に受けていらっしゃるじゃないですか!
可哀想な時天空(涙)
でもけたぐり以外の策も決めておくべきでしたね。
A案がダメならB案を。
備えあれば患いなし。
明日の豪子戦には2プランは持っていきましょう。
そしてさらに立ち合いにも万全の注意を払ってください。
なぜならば、星が上がらぬ豪子です。
立ち合い変化も考えられます。
下から突き起こしての引き落としもありそうです。
油断のならぬ豪子が相手、十分にご注意召されよ。
時天空「誉富士。」
時天空「ちょっと待ちなさい。」
誉富士「はい。」
時天空「ほら、俺のキスマーク。勝ち越し祝いに取っときなさい。」
誉富士「・・・・・・。」
誉富士「ありがとーございます。とてもうれしいです。」
時天空「他の奴には内緒だぞ。」
もっと素直に喜んでいいのですよ、誉富士。
そして勝ち越しおめでとう。
【職務】
船岡「八角さん。」
八角「はい。」
船岡「理事長代理という大役を見事に努めていらっしゃいますね。」
八角「いえいえ。」
八角「そもそも大した仕事じゃありませんから。」
船岡「え?」
八角「ざっと言えば、初日と千秋楽にいつも同じ内容のご挨拶を読み上げるだけの事なんですね。」
船岡「・・・ちょっと・・・。」
八角「あんなもの、1,2度読めばすぐに覚えられるわけですから。」
船岡「それは言いすぎなのでは・・・。」
千秋楽も八角さんなのでしょうか。
北の湖理事長の緊張した上ずった読み上げ方も好きなのですけど、八角さんは堂々としたものです。
ところで失礼しました、栃煌山。
私の興味はすっかり栃煌山から離れていたので、今日の取り組みには正直驚かされました。
オーチャン、なかなかいい仕事をしたじゃないですか。
これで勢も1敗を保っていたらさらに面白くなったけれど、欲は言いますまい。
まだ明日は金曜日。
さらに千秋楽をヒートアップさせるために、明日は稀勢の里いい仕事をお願いします。