平成28年 名古屋場所 九日目
伊之助「勢、今日こそ勇気を出して言ってやれ!」
勢「わ、分った・・・」
勢「ま、マダム・・・!」
伊之助「どうだ!わかったかっ!!」
何が起こったのかわかりませんが、白鵬自滅。
土俵の神様っているんだわーって思った瞬間でした(笑)
まぁそもそも白鵬がエルボーバット出そうとしていたかは定かではありませんが、立ち合いから意図分らない動きから、リズムか崩れていったのかもしれません。
意外と、一つずれ出すとボロボロと崩れていく面もある完璧主義の横綱。
明日からの取り組みを注意してみておきたいと思います。
白鵬の黒星の余韻が残っていたのか、日馬富士も嘉風に2敗目。
らしくもなくかちあげを連発して、墓穴を掘っていった日馬富士。
今日の土俵の神様は、かちあげに厳しい裁きをなさいました。
これで流れは一気に稀勢の里に向かうのでしょうか。
案外稀勢の里を通り越して、高安がこの流れに乗ったりして(笑)
初優勝高安の優勝パレードの旗手に、兄弟子・稀勢の里(笑)
そりゃあまりにも痛い!!
繊細なハートの稀勢の里は粉々に崩れそうです。
それは見ている方もきつ過ぎるので、どうぞ高安は援護射撃内での活躍を期待します。
ところで、昭和41,2年は、52代が大関に昇進し歌も大ヒットした、52代大活躍した時だったんですね。
【思い出のメロディー】
52代「どうして俺のヒット曲ネオン無情かけなかったの?」
藤井「え・・・?」
藤井「それは・・・、名古屋局にレコードが見当たらなかったものですから・・・」
52代「な~んだ、そんなこと。」
藤井「いえいえ、そんな・・・」
52代「ほら、こうやってね、いつでもレコード持ち歩いてるんだから。」
藤井「は。」
52代の痒い所に手が届く、藤井アナ。
52代のどこを撫でれば喉を鳴らすか藤井アナはよくご存じです。
沢田石も藤井アナの一部始終をそばで見て、まずは熟練の技を直に知ることです。
師匠がいる間に、匠の技は盗まねばなりません。
ところでこのネオン無情は今もどこかで売っているのでしょうか。
Amazonとかじゃ高値で売られているのかも。
明日は日馬富士に高安。
この流れで援護射撃なんて気の利いたことができるのか?!平成の狸!
そろそろ小学校は夏休み。
日テレでは必ずジブリ作品が放送されます。
いまいち人気がなかったという「平成の狸合戦ぽんぽこ」。
ジブリ作品では平成の狸~が好きだ!というマイノリティーの子供たちの為にも高安、明日は平成の狸力を見せつけよ!!