平成28年 名古屋場所 中日八日目
何で今日は山本昌が?と思ったら、そうかここは名古屋場所。
球界のレジェンドは、中日ドラゴンズの投手でした。
【レジェンドの失敗】
船岡「今日は球界のレジェンド、角界のレジェンドのお二人を解説席へお招きしております。」
山本昌「・・・・・・。」
山本昌(・・・今、気がついのかよ)
レジェンドのお揃いコーデなのかと思った(笑)
若い子の間では「お揃いコーデ」なるものを楽しんでいるらしいですね。
実際この前、街中でお揃いコーデをしてる若い女の子2人組を見ました。
服が同じだと顔まで同じように見えてくるのは、制服効果か私の加齢によるものでしょうか。
若いと可愛らしいなとも思いましたが、さすがに二人合わせて90歳のレジェンドのお揃いコーデは互いに痛み分けでしょうか。
舞の海さんのオレンジ色のジャケットが、52代と被ることは一生ないでしょうね。
しかし山本昌さん。
自分は懐が深い、懐が深いと何度も何度も連呼されていました(笑)
あまりのしつこい連呼に船岡さんに「本当ですね、元投手だけあって懐も深いですね」って言ってあげてと
頼みたくなりました。
そしてあの少年時代の大相撲スカウトという名の、大相撲誘拐未遂事件(笑)
そのまま連れ去られてたら(笑)今頃は、審判部で土俵下に座っていたかもしれませんね。
ところでところで。
土俵の真ん中には秘密アリ。
【秘密】
佐田の富士「おい蒼国来、ここなんか埋めた跡があるぞ。」
蒼国来「え。」
佐田の富士「ほら、そこ。」
蒼国来「あ、ホントだ。」
蒼国来「クンクンクンクン」
蒼国来「これは、洗米にするめ、昆布に塩、かやの実、そしてかち栗の匂いだ。」
佐田の富士「その鼻、すげーな。」
私1度も土俵祭りも、千秋楽の神送りの儀も見たことがないので、どんなふうに埋めてあるのか知らないんです。
1度はどちらかを実際見てみたいのですが、こういう神事が盛り込まれているところも大相撲が単なるスポーツとは全く異なる点の一つなんですね(舞の海風)
中日を終えて、1敗は白鵬、日馬富士、稀勢の里、高安の4人に。
おや!元祖平成生まれの関取・高安がまだ残っているではないですか!
稀勢の里に感化されて、小結の階段をさらに上がって、関脇の地位をつかむことができるのか。
元祖平成生まれにもそろそろ正念場がやってきます。