令和5年 九州場所 二日目
急に朝晩冷え込んできました。
あまりに暖冬化傾向が続いていましたが、気が付けばもう11月も半ば。
これが当たり前といえば、当たり前。
今さらながら冬の訪れを感じながらも、毎年悩ましいのが服装。
激しい温度変化に、毎日頭を悩ませます。
【衣替え】
酒井「ここにきて、ぐっと冷え込んできましたねー。」
芝田山「そうですね。」
芝田山「ついこの前まで半袖半ズボンだったのにね。」
酒井「えー。」
酒井「半袖半ズボン。親方若ーい。」
芝田山「フフ、実はね。」
芝田山「今日のボトムスは締め込み一丁。」
酒井「キモ…。」
季節の変わり目は服装選びが難しいですが、背広とネクタイに締め込み一丁はもはや変態。
たまに稽古場で親方が上はTシャツに下はまわし一丁の姿も、あれはあれでドキッとします。
二日目の内容はあんまり覚えていませんが、今日の結びの一番に土俵に上がった霧島2.0。
あれ?
ウナギ犬なのに何だか苦み走った表情じゃないですか。
眉間にしわ寄せたような難しい、厳しい顔して。
先場所のカド番が相当堪えたのか、はたまた霧島の四股名を引き継いで渋さを意識しているのか。
何がそうさせているのかはわかりませんが、相撲も厳しく2勝目。
霧島1.0も来年定年を迎えるそうで、ここは霧島2.0として頼もしい姿を師匠に見せておかねばなりません。
そしてできればその上をさらなる高みを目指すべく、さらなるバージョンアップとなるか霧島2.0。
ウナギ犬のさらなる進化は続きます。