令和5年 九州場所 初日
少子化が給食に進む日本国。
労働人口の減少。
地域社会の崩壊。
日本の至るところで未来の姿を変えていく、大きな問題です。
日本の文化の一端を担う大相撲界にも、少子化は大きな影響を与えかねません。
【各校3つ】
太田「大谷翔平さんは、全国の小学校にグローブを3つずつ贈るそうですが。」
太田「舞の海秀平さんは、何かなさらないんですか?」
舞の海「ええ。私も僭越ながら、全国の中学校に。」
舞の海「シリコンパック3つずつ。」
太田「へー。」
翔平と秀平。
似ているのは名前だけ。
全国の小学生嬉しいでしょうね~。
あの大谷からグローブもらえるなんて。
小学生じゃなくたって、私ももらいたいですよ(笑)
グローブとかサイン入りバットとか、キャップが欲しいとか贅沢は言わないから。
大谷翔平、何かちょうだい(笑)
好角家の皆さま、お久しぶりです。
お元気ですか~?
私の方は家中コロナに感染して散々な目に遭いながら、自分は逃げ切ったか??と思ったところで最後に感染。
結構しんどい目に遭いました。
普通の風邪と変わらないとの触れこみを鵜呑みにしていたら、いやはや痛い目に遭いました。
皆様もどうぞお気を付けください。
年に1度の九州場所は数年ぶりに目にする姿が。
力水つけ、再開されたみたいですね。
時折杓子に口を付ける力士の姿がカメラに映っていましたが、改めてみると新鮮です。
たまたま見た熱海富士などは恐る恐る口を付けているようにも見えて、コロナの約3年の長さを感じます。
その熱海富士は先場所は優勝決定戦まで勝ち進む大躍進を見せましたが、今場所もさらに傾向十分の様子のスケールの大きな相撲を見せてくれました。
抱えながら寄って前に出る姿に、休場中の照ノ富士の姿を垣間見ました。
横綱の教えも受けながらすくすく育っているようです。
横綱の休場は残念ではありますが、熱海富士にその分大いに暴れてもらって横綱復活の場所まで弾みをつけてほしいものです。
若い力士が伸びてゆく姿は見ている方も、ワクワク胸躍ります。
若い力士といえば、理事長と52代の秘蔵っ子、北の若がようやく入幕してきました。
十分な体格に、四つ身の相撲。
そして、御年23歳。
え?本当に23歳?
見た目も相撲内容も20代前半には見えぬ落ち着き払った様子ですが、喋る姿もアラサーの雰囲気が…。
おかげでうちでは彼のことを「若年寄り」と呼ぶのが通例に。
そう言えば兄弟子の隠岐の海にどことなく似てますね。
顔はイケメンだけど、どこか浮世離れした雰囲気で。
相撲のスタイルはさらによく似てるし。
きっと隠岐の海の薫陶をよく受けているのでしょう。
これからもイケメン相撲道を学びながら、力を蓄えてゆくことでしょう。
でも若いんだからもう少し、覇気を前面に出した方がいいぞ。
年取ってから覇気を出そうとしても、なかなか出るもんじゃないぞ。
52代の休場も長引いていますね。
朝潮の訃報はあまりに突然で、改めて相撲とりの短命さに胸が痛くなりました。
52代の様子も心配です。
あの喜怒哀楽むき出しな解説が懐かしく感じられますが、人間寄る年波には勝てません。
解説を聞けないのは寂しいですが、52代にはそこそこ元気に日々を楽しんでいてほしいものです。
今場所もどれほどブログ更新できるかわかりませんが、今年最後の大相撲を楽しみたいと思います。