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四日目 度忘れ

令和五年 五月場所 四日目

 

 

 

連日大入り満員。

 

チケットは全て完売の大盛況の五月場所。

 

 

たくさんの人が集う館内。

 

小さなお子さんの迷子には気を付けたいものです。

 

 

 

 

【迷子】

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千代翔馬「ボク、どうしてこんなところで座ってるの?」

碧山「……。」

 

 

 

 

 

 

 

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千代翔馬「パパとママは?」

碧山「……。」

 

 

 

 

 

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千代翔馬「おいで、一緒に探してあげるから。」

碧山「……。」

 

 

 

 

 

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碧山「…抱っこぉ。」

 

 

 

 

千代翔馬、鮮やか上手ひねり。

 

 

 

そう言えば碧山を抱っこできそうな、力士が幕内に上がってきてますよね。

 

何って名前だったけ?

 

あのやたらにガタイがデカくて、背が高い。

 

白鵬のところの部屋の。

 

いかん本当に名前が出てこない。

 

度忘れした。

 

うちでは勝手に「大きいちゃん」と呼んでいるのですが、名前を思いださないのでこのまま、大きいちゃんと呼ばせてもらいますことご了承ください。

 

 

大きいちゃん今日は竜電相手に片手で相撲とってましたね。

 

竜電は前傾姿勢で両手でまわし引いて全力で攻めてるのに、当の大きいちゃんは片手をぶらぶらさせて棒立ちで立ってるだけで。

 

最後はそのまま上手投げで投げ捨ててしまうんですから、白鵬も恐ろしいのを連れて来たものです。

 

 

白鵬も小さい力士ばっかり集めてるのかと思いきや、今度は2メートル越え。

 

小柄の力士相手に、大きいちゃんが猫背に育ってしまうのではないかと、いらぬ心配をしたものですが、どうにか猫背にならずに無事に幕内までやって来たと言うわけです。

 

でもあんなに大きいのだからもっと自ら攻める相撲をとっても良いのでは?

 

前に出るだけで武器になる体を受け身でいるのは、あまりにもったいない。

 

相手が攻めてくるのは待つだけの相撲は、電撃引退の逸ノ城とダブってくるぞ。

 

 

ところで白鵬のところの落合ですが、あまりに相撲が完成されすぎててかえって怖い(笑)

 

あとはどの辺にのびしろがあるのか、素人目にはわかりませんが今年中に幕内上位に来るの間違いなさそうです。

 

 

 

 

しかし相撲というのは力士の心が如実に表れます。

 

今日の霧馬山は彼の心の弱さが露呈した相撲となりました。

 

寺尾が言うようにこの取り直しを含めた2番が、これからの土俵に影響しないといいですが。

 

 

反対に攻める気持を前に出して、相撲をとったのは若元春。

 

 

同じ1勝ですが、残り11日を支える白星という点では大きく変わってきそうです。

 

 

 

ところで懐かしの若かりし錣山の姿が紹介されていました。

 

 

わずか一場所でしたっけ?、名乗った幻の四股名「源氏山」で土俵に上がる姿ですが。

 

時は昭和59年。

 

アナログ放送真っ盛りってこんな風でしたっけ??

 

画像があまりに粗くてまるで。

 

 

 

 

 

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妖精・源氏山

 

 

 

透けてしまいそうな青白い姿かたちはまさに、土俵に舞い降りた、突っ張りの妖精です。

 

 

 

 

 

 

 

 


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