令和四年 五月場所 十四日目
せかせかと時間に追われて過ごす毎日。
ふと空いた短い時間。
上手に使ってリフレッシュしたいものです。
【よもやま話】
佐藤「放送時間、余っちゃいましたね。」
佐藤「雑談でもして、時間つぶしてましょうか。」
佐藤「親方はいつも部屋では何してるんですか?」
鶴竜「何してると思う?」
佐藤「え…?弟子の稽古みてるとか?」
鶴竜「違う。」
佐藤「え、じゃあ何してるんですか?」
鶴竜「ちゃんこ霧島で店番してる。」
佐藤「だーははは。」
しかし、ものすごく時間余ってましたね。
鶴竜が言うように宇良の休場があったからかもしれませんが、放送時間が5分も余るなんて珍しいじゃないですか。
結びの一番も仕切りの回数がいつもより2回くらい多いような気がしたし。
土俵の進行はすなわちNHKの中継時間。
公共放送NHKの番組予定が、あの左下の時間審判に委ねられているかと思うと、あの審判の責任はとてもつもなく重い物です。
いつも穏やかな鶴竜解説ですが、部屋の力士のどうしようもない相撲にはさすがの鶴竜も、思わず声色に苛立ちの色がにじみます。
【思わず】
ちーん
ちーん
霧馬山「あ~、すっきりした。」
霧馬山「うっわ。こんなに出てる。」
付け人「見るなよ。」
鶴竜の浴衣、すっきりと日本って感じでいいですね。
どこかで見た気もして気になっていたんですが、あ、わかった。
花札だ(笑)
きっと今日は霧島と鶴竜にこってり叱られたことでしょう。
今日の外掛けの罰に、ちゃんこ霧島の皿洗いでもやって来なさい。
そんなこんなで、明日千秋楽へは。
3敗 照ノ富士 隆の勝
4敗 大栄翔 佐田の海
千秋楽の取り組みが
照ノ富士ー御嶽海
隆の勝ー佐田の海
大栄翔ー志摩ノ海
<パターン1>隆の勝が負けて照ノ富士が勝てば、そのまま照ノ富士の優勝。
<パターン2>照ノ富士が負けて隆の勝が勝てば、貴景勝の優勝。
<パターン3>隆の勝も照ノ富士も勝てば、2人の優勝決定戦。
さらに。
<パターン4>大栄翔が勝って佐田の海も勝ち、照ノ富士も負ければ、4人揃っての優勝決定戦。
頭悪いので書きながら不安なんですけど、見立ては合ってますか?どうですか?
もしかして間違ってます?
間違ってたらごめんなさい!
詳しいことはわからないけど(笑)どうやら簡単には優勝が決まらないことだけはわかった明日の千秋楽。
誰の手に優勝賜杯はもたらされるのか。
意外な展開となった五月場所もいよいよ明日で最終日です。