平成28年 名古屋場所 二日目
まだ梅雨明けはしていませんが、今年の暑さは早くから厳しいものになりました。
暑い愛知県で宿舎を構える力士たち。
多くの力士たちが場所前の稽古でいい色に日焼けしています。
もちろん指導する親方も、こんがり小麦色に・・・。
刈屋「あら、親方、真っ黒に日焼けしてますねー」
玉ノ井「ええ。」
玉ノ井「え・・・なんだろう・・・。」
刈屋「あ、わかった。アレだアレだ。」
玉ノ井「えー、何ですか?」
玉ノ井「せっ・・・・・。」
石炭は黒いダイヤと言われ、日本の近代化を力強く支えました。
石炭のように黒光りした玉ノ井親方もまた、これからの角界を力強く支えてくれるに違いありません。
それにしてもピグ川じゃなかった、稲川親方。
顔のピグ化が止まりませんね。
もうアメブロなんて何年もほったらかしのピグ川親方。
時代はtwitterやLINE、インスタと、新しいSNSで忙しいのかと思っていましたが、案外稲川親方はもうすでにピグに身体を乗っ取られ、ピグに支配されているのかもしれません。
狭い空間に閉じ込められたピグたち。
いつか本人と入れ替わってやろうと、その隙を画面の奥からそのチャンスを虎視眈々とうかがっています。
どうぞ皆さん、ピグを楽しまれるときはお気を付けください。
ちなみに私は、ピグの使い道もさっぱりわかりません。
今日は負けてしまった北播磨。
でもちゃんと見ている方はいるんですね。
北播磨の礼儀正しさに一発でファンになった応援メッセージの女性。
たしかに北播磨はとても礼儀正し力士です。
場所入りで思わず知り合いでも呼ぶように「あ!きたはりまー」と呼び掛けてしまったら、ちゃんとこっちを振り返って笑顔で返してくれました。
巡業でも写真をに丁寧に対応してくれました。
誰がどこで見ているかわからない、ちゃんとしたことをいつでもできる人間でありたいと北播磨に教えられました。
蒼国来の見事なつり出し!
先場所のことを蒸し返すようで申し訳ありませんが、栃ノ心の力づくの吊りに技能賞をあげるのなら、蒼国来の吊りにこそ技能賞を。
あれぞ吊り腰じゃないですか。
オーチャン「ばーぶ。」
稀勢の里の初優勝も見たいけど、日馬富士の優勝もまた見たい。
初日から人の倍以上に動き回る横綱・日馬富士。
日馬富士の15日間は、他の力士の倍、逸ノ城の5倍の運動量がいりそう。
照ノ富士の膝も復調傾向にあるようですし、稀勢の里の初優勝は対・白鵬以外にも先場所よりさらに厳しい戦いになりそうな予感です。