令和四年 五月場所 四日目
今場所は観客の動員数を上限の87%まで増やしての開催。
先場所までが何%だったのか覚えていませんが、画面から受ける印象もだいぶんコロナ前に戻りつつあるようです。
【復活】
がやがや
ん!?
おや?
あ…!
今場所から飲み食いできるんや…!
飲食復活したようですね。
いや~、大相撲観戦と飲食は切っても切り離せないでしょう~。
正直なところ、なんも飲み食いせずに一番一番に集中して固唾をのんで、土俵を見つめるなんて私にはできない。
私にとっての大相撲は娯楽。
おいしいものを片手にワーワー言いつつ、くだでも巻きながら観戦したい。
これが私の大相撲スタイル。
人もいろいろ十人十色。
大相撲の楽しみ方も人それぞれ。
それぞれに大相撲観戦を楽しめる日々が戻りつつあるようで、少しホッとしています。
復活といえば、一周回った干支のように12年ぶりに解説席へ戻ってきた千代大海。
あら、なんだかとってもさっぱりして若々しいじゃないですか。
あ、そうか!いつも紋付ばっかり見てたから、なんかイメージが違って見えるんですね。
そうか、紋付は人を老けて見せるんですね。
紋付の影響で仕事が来たのか、3,4年前に関節痛の健康食品の通販番組に出演してましたよね。
一回りも二回りも年上の出演者に交じって、ひざの痛みについて語ってましたよね。
そういや、審判部の仕事って膝にきそうですよね。
【秘密】
「……。」
「あー…。」
「どうしよう、オレ…」
「へそ…、ないんだよね。」
四日目に今場所初白星を手にした正代。
勝って顔がほころんでいる様子は、よく言えばこの人らしさがよく表れた瞬間です。
千代大海の優しいコメントを聞けば、まあこんな感じでいいのかも。
と思えなくもないですが、一応大関なのでピリッとしたところもたまには見たいと思うのも正直な気持ちです。
三大関も横綱もみな白星で終えた奇跡の四日目。
五日目もみな無事に終えることができるのか。
明日で序盤戦が終わります。