令和三年 名古屋場所 十三日目
蒸し暑い真夏の熱帯夜。
少しでも快適な眠りを得るために、パジャマ選びは重要です。
【寝巻着】
吉田「あら・・・。」
吉田「何ですか、病院の寝間着みたいなの着て。」
52代「え~、じゃあ吉田さんはどうなのよ??」
吉田「私ですか・・・。」
吉田「私の夜はネグリジェ。」
52代「・・・・・・。」
病院の浴衣って(笑)
仲良しの二人の会話は時代を超えて花が咲きます。
今場所はご機嫌ななめの北の富士も、吉田さんの巧みな進行が、「今日は相撲が面白い」とご満悦のご様子。
さすがは味の吉田。
食通ならぬ相撲通をも唸らせる熟練の味です。
今日から大関戦となった照ノ富士。
番付通りの割であれば明日が照ノ富士ー正代となるところが、明日は照ノ富士ー高安戦。
今場所は期待ナシと審判部に見切りをつけられた正代、同じ大関として一矢報いるべく得意のすくい投げを打つも、体を入れ替えられながらの照ノ富士の攻める圧力は段違い。
一瞬ヒヤリとしましたが照ノ富士堂々の13連勝。
千秋楽まであと2日ですが、これはもう。
【内定】
ザワザワ
伊勢ヶ浜「もうさ・・・。」
伊勢ヶ浜「ここで決めちゃっていいかな。」
伊勢ヶ浜「照ノ富士、横綱昇進ってことで。」
浦風「そ、それはマズくないですか?」
ほぼほぼ当選確実。
当確マーク点灯といったところでしょう。
ですが明日は照ノ富士キラーとなりつつある高安戦。
ゴール目前の難関を無事突破して、千秋楽の土俵に横綱と相対峙してほしいものです。