令和三年 春場所 四日目
化粧まわし。
十両以上の力士、関取りだけが身につけることが出来る誇りの証。
母校から贈られたものや郷土の応援、支援者からの期待・・・。
力士一人一人の化粧まわしには様々な思いが詰まっています。
【贈る言葉】
カーンカーンカーン
照強「親方。」
照強「この化粧まわし・・・。」
照強「寿司、じゃないっスよ。」
枝川「知ってるよ!」
ここのすし屋日本一。
スシ食いねぇ スシ食いねぇ スシ食いねぇ
いや最初見た時、思わず寿司って読みました。
結構化粧まわしに難しいことかいてる力士がいますが、今は十両の土俵にいる松鳳山の「土曜」にどうしても見えてしまった化粧まわし。
あれって本当はなんて書いてあったんでしょうか。
いつの間にか横綱がいなくなってしまった今場所の土俵。
52代もつまんないと気のないセリフを吐きながら、あまりの退屈さから千代大龍のもみ上げの長さに注目する迷走ぶりを見せつつも、乗せ上手な眼鏡ネズミの進行に乗せられて、4日目の放送もいつしかご機嫌はまずまずに。
機嫌が直れば余談に花が咲きます。
【不審者】
明瀬山「最近さ・・・。」
明瀬山「部屋に行く時。」
明瀬山「変なじいさんにつけられるんだよね・・・。」
明瀬山「やっぱり、痴漢かな?」
呼び出し「・・・・・・。」
フードを深くかぶって怪しく歩き回るガタイのいい怪しい老人・・・・・・。
深くかぶったフード姿は痴漢かエミネムと相場は決まっています。
明瀬山が知らぬ顔をするのも仕方ありません。
君子危うきに近寄らず。
力持ちの力士とてそれは同じことです。
用心用心ご用心。
それにしても明瀬山外連味のない相撲で3勝1敗。
今がまさに心技体満ち足りた充実の時と見た。
遅咲きの大器が大輪の花を咲かせようとしてます。
今場所は珍しくキレのある勝ち方の逸ノ城。
手負いの遠藤に相撲をとらせてもらえず3勝1敗。
大きいだけが取り柄かと思っていたのに、ここにきて技巧派に転向したかのような今場所の身のこなしです。
逸ノ城といえばいつも思うのことですが取組後の談話が理路整然としていて、本当にあの逸ノ城が言ったことなのか??と毎回聞く度に疑念が募ります。
たまにやってくるインタビュールームの様子からはまるで別人のように感じるのは私だけでしょうか。
おや。
気が付けばもう明日で序盤戦も終了。
大関陣も足元がおぼつかないままに明日は5日目。
ここのところ年がら年中場所は荒れておりますが、今場所も荒れる春場所になりそうです。