令和三年 春場所 初日
新型コロナウイルスが日常に現れて、もうすでに1年以上。
去年の今頃は無観客開催という、異様ともいえる異例の場所を目の当たりにしましたが、その一年後。
まさか。
こんな姿を目にする日がやってこようとは・・・。
いったい誰が予想できたでしょうか。
三瓶「え~今場所は、感染症防止対策の観点から」
三瓶「私たちも、マスクをつけての放送となります。」
三瓶「え~・・・。」
三瓶「チラ」
三瓶「あのう・・・。」
三瓶「本当に北の富士さんですよね??」
52代「コクン」
マスク姿にアクリル板はコロナ時代のニューノーマル。
鼻マスクに色付き眼鏡はいつの時代もアブノーマル。
北の富士さん、その組み合わせはちょっとヤバいよ。
久方ぶり白鵬横綱土俵入りは、伊勢ケ浜部屋の全面的バックアップの新体制。
揺れる太刀持ちを従えての緊迫の土俵入り。
持ち慣れぬ翠富士の太刀は終始前後左右に大きく揺れて、いつかバランスを崩し白鵬の首を切り落としはしないかとハラハラドキドキさせられましたが、どうにか初日は無事に終えることができました。
しかし油断は禁物、場所は始まったばかり。
明日もまた、ゆらゆらと怪しく揺れる太刀が、白鵬の首を背後から狙い続けるます。
明瀬山、初日白星発進おめでとう!