平成28年 大阪場所 十二日目
サクラ咲くよ サクラ咲くよ サクラ
サクラ舞うよ サクラ舞うよ サクラ
サクラ散るよ サクラ散るよ サクラ
春の夜の夢が、一瞬にして散ってしまいましたね・・・。
白鵬、、恐るべし気迫。
【応援】
マダム白鵬「ちょっと。」
豪栄道「・・・なに?」
マダム白鵬「今日、お母さんがきてるんだって?」
豪栄道「うん。」
豪栄道「え!」
白鵬の神経図太すぎ!!!
あの規格外の気迫は、相当図太い神経にしか備わらないと思われます。
この割れんばかりの豪栄道コールの中で、相手を一蹴するのですからこの人のここ一番のメンタルは相当にタフ!!
白鵬は取り口は相当にSですが、このアウェーで燃える様子を見ると案外Mなのかもしれません。
それにしても今の白鵬からすると、初日宝富士に破られた時はまだ寝ぼけていたとしか思えません。
オマケに稀勢の里も日馬富士に大慌てしながら負けてしまって…(涙)
今咲始めたばかりの桜は、白鵬の突風を受けて満開になる前に、散ってしまったようです・・・。
先週から休みがなくて、若干曜日感覚がないのですが明日はもう金曜日でしょう。
だとすると、そろそろ、白鵬の頭の中は・・・。
【草稿】
「そろそろ、インタビューの原稿、考えなくっちゃ・・・。」
「今場所はいつもみたいに『アリガトウゴザイマース』ってだけじゃダメよね。」
「え~っと、え~~っと。」
抜きんでたその気迫があってこそ、成し遂げることができた大記録。
そこに可愛げがひとさじでも加われば、偉大な記録がさらに多くの人から愛されるものになるかも。
もしもまたまた優勝することになっちゃたら、インタビューではどんなこと話すつもりなんでしょう。
いや、だが、しかし。
残り3日で、差は1つ。
まだまだ巻き返せるはず!
・・・なんだけど、そういう気配がピタッと消えてしまったような・・・。
52代も放送の始めと終わりじゃ、目の輝きがまるで違って、放送最後にはサバの目に(笑)
【キャッチ&リリース】
沢田石「わ!北の富士さん!」
沢田石「鼻、ほじってる!!」
沢田石「とれた鼻くそ・・、握りしめてる・・・。」
52代「フフ・・・。」
52代は日曜日の千秋楽にはどんなテンションで放送席に現れるのか。
大関・稀勢の里に豪栄道、まだ散るのは早すぎる!!
そこり3日間で白鵬だって誰かに負けるかもしれません。
備えあれば患いなし。
その時に、「しまった!」と思わないためにも、このまま1敗差で千秋楽まで気力を保ってももう一戦に備えよ!!