令和二年 九月場所 十四日目
わいの、わいの。
熊本は今、大相撲に沸いています。
【勘違い】
大坂「わー!親方、リーゼントきまってますね!」
荒磯「ふふん」
荒磯「ボク、これからは横浜銀蝿になるんです。」
大坂「えー!」
荒磯「港のヨーコ・・・♪」
荒磯「ヨコハマ、ヨコスカあぁ~~~~♪」
大坂「それ、ダウン・タウン・ブギウギ・バンドの歌ですから。」
いや、私も横浜銀蝿だと思っていました。
だってヨコハマヨコハマって言ってんじゃん。
・・・で実際に熊本でどれだけ沸いているのかは定かではありません。
しかしあの瞬間は、うちではかなり沸きました。
正代、大関朝乃山を押し倒し!!!
すごいよ正代。
実は今日は朝乃山に負けてしまうんじゃなかと思っていました。
朝乃山に上手取られるか、差し負けて持ってかれるか・・・とネガティブな想像ばかり巡らせて。
それがそれがどうですか。
上手取られるだの、差し負けるだの、そんな小手先の話は問題じゃなくて。
一気の出足!
圧倒する圧力!
ものすごい力強さを見せつけました。
いやぁ~。
こんな相撲見せられたら、まさに脱帽。
脱帽ですね。
【玉治郎の決意】
玉治郎「・・・・・烏帽子とってくれ・・・。」
付け人「・・・え?」
玉治郎「烏帽子とってくれ・・・。」
付け人「い、いいんですか・・・?」
付け人「で、では・・・。」
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玉治郎「明日から・・・、ベレー帽にする。」
付け人「マジかよ・・・。」
明日はいよいよ千秋楽。
正代初優勝なるか。
熊本県民は全員、明日の土俵は絶対観るべし!