令和二年 大阪場所 九日目
大いなる挑戦者は、常に己を奮い立たせながら恐怖心を勇気に変えて、1日1日を戦って行きます。
【勇気を出して】
三輪「大関に向けて、昨日2敗となった朝乃山ですが・・・。」
高砂「・・・・・・。」
三輪「ん?どうしました?」
高砂「三輪たん・・・。」
高砂「おしっこ・・・。」
三輪「行ってきていいですよ。」
高砂「えぇ~~~。」
高砂「やだぁ~~、こんな暗い中ぁ~。」
高砂「三輪たん・・・、ついて来て。」
三輪「イヤです。」
朝乃山、ついて行ってあげて♡
それにしても流石は朝潮。
今日も深淵なこと言ってましたね。
考えたことを自分の身体で実行する。
実行して自分の力にしていく。
なかなかどうして、愛読書が哲学書だっただけあって奥が深い言葉です。
この言葉相撲に限らず多くのことに通じるものがあります。
どうしたらうまくいくかを考えに考えて、その考えを実行に移す。
それが上手くいってもいかなくても、それは自分の経験となって身になってゆく。
高砂解説は可愛いだけじゃなく身になる内容が隠されています。
少々たんが絡んで聞きずらいこともありますが、人生の教訓を聞き逃すことなく高砂語録にも耳を傾けたいものです。
気が付けば隆の勝と碧山が早くも勝ち越し。
今場所はママ鵬が君臨しているだけに、先場所のようなジャイアンとキリングは起き難いと思いますが、この2人がどこまで白星を伸ばしていけるかも、後半戦の注目ポイントとなりそうです。