令和二年 大阪場所 三日目
一斉休校が依然続く全国各地の学校。
1日中家にこもりっきりで体を動かす機会が少なくなっている学生諸君!
たまには外に出て身体を動かそうではないか!
【懐かしい遊び】
ノコッタ、ノコッタ。
庄太郎「お!これは。」
庄太郎「懐かしの・・・。」
庄太郎「ローンドン橋、落ちたぁ~落ちたぁ~落ちたぁ~♪」
庄太郎「ロ~ンドン橋、落ちたぁ~、ロンドン橋♪」
橋を落とされ仰向けの炎鵬。
ロンドン橋対決は豊山に軍配。
ところで感染症の先生。
ロンドン橋落ちたの遊びは濃厚接触になるんですか?
無観客の場所も3日目になるとこの状況にも慣れはじめ、人がいない場内にもあまり違和感を感じなくなりました。
実況のピーナッツ小林は今も戸惑いを隠せぬようですが、四の五の言っているとまた舞の海に叱られますよ。
場内にお客さんはいませんが、土俵進行は全国の相撲ファンに向けて恙なくとり行われてゆきます。
【参加資格】
徳勝龍「あ。物言いだ。」
徳勝龍「どれ。」
徳勝龍「説明でもしてくるか・・・。」
審判長「・・・おい。」
審判長「お前は下で待っとれ。」
徳勝龍「す、すみません。」
只今の協議のご説明もいつも通りの流れに。
不思議なもので今場所は手付き不十分の立ち合いのやり直しが、いつもの場所に比べて少なく感じます。
お客さんの時間いっぱいでの声援が影響を与えていた面もあるのかもしれません。
声援は賑やかに場所を盛り上げますが、場をわきまえぬ掛け声は迷惑至極。
無観客になってみて改めて本場所は、力士、行司、呼び出し、親方、大勢のスタッフ、そして観客が一体となって作り上げていくものなのだと実感するところです。
そんな無観客場所を放送するNHKですが、早くも3日目にして『大相撲応援メッセージ』のカードを切ってきましたね。
いつかこのカードを切ってくるだろうと予想はしていましたが、結構早く使ってきましたね(笑)
しかし無理もありません。
解説が無口だと静寂で間が持たないことでしょう。
短時間で3000通にも及ぶメッセージが寄せられたそうですから、これは実況アナこれからの12日間心強いじゃないですか。
全国、全世界で画面越しで土俵を見守る大相撲ファンの力を借りて、のこり12日間の放送を大いに盛り上げてほしいものです。
しかし、解説の話を引き出すのも実況の大切な仕事。
今日も向こう正面の甲山など、渋い京訛りの声にのせてしれっとオモロ発言をぶっこんで来るので、適宜に話を振らなくてはなりません。
今日も言ってはりましたよ甲山の旦那はん。
竜電と妙義龍の向こう正面での攻防を聞かれて・・・・・・。
「正面から見ても向こう正面から見ても、大して差はない。」
笑笑!!
ナイス!甲山!
京訛りの甘さに隠された毒の苦み(笑)。
これぞ甲山解説。
うちの親は「そぎゃんこと言うたら身も蓋もナカ!」とご立腹でしたが、ヨカヨカ!
ヨカぞ!甲山。
ここ大阪は地元関西ご当地場所。
暗い小屋に押し込められての今場所は目に見えぬ苦労も色々あるでしょうが、今場所も甲山の活躍を影ながら応援しております。