平成31年 大阪場所 中日八日目
中日の放送席はゲストの日。
今日は俳優・大谷亮平さんが放送席に座り、素朴な疑問を交えながら幕内の土俵を見つめます。
【大谷さんのぎもん】
大谷「時間いっぱいって誰が決めているんですか?」
佐藤「あ~。」
佐藤「大谷さん。本当のことが知りたいですか?」
大谷「ええ、本当のことが知りたいです!」
佐藤「じゃあ舞の海さん、お願いします。」
舞の海「はい。実は・・・大阪場所では・・・。」
舞の海「神田川さんが『時間やでぇ~』って言うんです。」
大谷「―――。」
ずっと前から同じ席にいらっしゃいますからね。
琴錦がぼんやりしていたら後ろから、「そろそろやで」とか言ってるんじゃないでしょうか(笑)
しかしごめんなさいね、大谷さん。
私、まんぷく観てないの。
だから「今日のゲスト 大谷亮平」って見た時は、大谷翔平かと思って一瞬すごく驚きました。
でも朝ドラの人の大相撲のゲスト入りって多いですよね。
大相撲ファン層と朝ドラ視聴者層って被っているのでしょうか。
それはさておき、白鵬ー栃煌山の取り組み。
ついにオーザン、白鵬に一矢報いたと思ったのですが、超人的な反射神経と運動神経を見せつけ逆転の小手投げ!
いや~、やっぱりこの人すごいわ。
負けて通路を下がるオーザンの顔が悔しいというより悲しそうに見えましたが、これはもうしょうがない。
今まで散々やられ放題のオーザンからしてみれば、今日の千載一遇の大チャンスを逃したのは優勝を逃したあの一番に匹敵するものがあるのかもしれませんが、今日あそこまで追い込めたのは負けはしても善戦でした。
でもオーチャン。
これを機に白鵬はまた立ち合いで何かしてくるかもしれませんよ(笑)
全勝の白鵬を1敗差で追う地元の大関豪栄道。
キレのある前まわしの引き付けで、玉鷲を土俵の外へと圧倒した中日八日目。
明日からの後半戦へと気持ちを入れなおします。
【男の決意】
豪栄道「今日でようやく折り返しか・・・。」
雅山「今日で折り返しか・・・。」
豪栄道「長いな…。」
雅山「長いなぁ…。」
豪栄道「でも・・・、必ず千秋楽は・・・。」
雅山「でも・・・、千秋楽は絶対・・・。」
豪栄道「優勝するっ。」
雅山「パチンコ行くっ。」
趣味はパチンコ、雅山。
現役時代、相撲雑誌に堂々とそう記していましたね。
今もじゃんじゃんバリバリ出しているんですか。
部屋を持ってからは早々そんな時間もないのかもしれません。
しかし気晴らしも大切です。
気晴らしの方法も人それぞれ。
場所が終わったらパ~っとやってください。
くれぐれものめり込みすぎず、節度ある遊びを心がけましょう。
明日から場所はいよいよ後半戦。
優勝争いも大関取りも、まだまだ先はわかりません。