平成31年 大阪場所 三日目
古いアルバムの中に。
隠れ、想い出がいっぱい。
by H2O
【若いころ】
昭和59年
吉田「わー。親方若い。」
吉田「しかもカッコイイ。」
吉田「あ、でも・・・、こうやって見ると・・・。」
吉田「私の若い頃に似てますね。」
陸奥「あ・・・う・・・。」
いやいや。
こう見えて。
陸奥さんと吉田さんは1歳違い。
陸奥さんは吉田さんより一つ年上です。
万感が胸に押し寄せます。
それはさておき。
なんですかこの井筒衆のかっこいいこと。
もはや遠藤や阿炎がイケメンだのどうのこうのいうレベルではありません。
明らかに角界を超えて、更には海を超えてワールドワイドの二枚目レベル。
やっぱりこの頃の相撲界は奇跡の時代だったんですね。
奇跡は二度と起こらないから奇跡。
平成の土俵は今場所で終わりますが、次の時代も時々こうやって奇跡が起きた昭和の土俵を振り返りたいものです。
ところで最近姿が見えなくて内心心配していた沢田石アナ。
今日はリポーターとして活躍していたようですね。
久々の大相撲中継に張り切りすぎたのか、殊勲のインタビューでは大英翔本人以上にはしゃいでいて、
喜びの強要を強いていたようにも映りました。
最近は普通のアナウンサーになりつつあった沢田石ですが、こういう面を見るとやはりこの男ただ者ではないナ、と彼に秘められたポテンシャルを感じるところです。
そういえば。
イチンったら。
「チガノウラヘヤニイキタイ。」
って言ったらしいですね(笑)。
湊親方もやる気を見せたイチンに喜んで出稽古に行かせたようですね。
いつもはぼんやりベビースターを頬張る愛弟子(嘘)の前向きな様子に、心躍らせる親方の姿が目に浮かぶようです。
こうやって次は
「デワノウミビヤニイキタイ。」
「オイテガワヘヤニイキタイ。」
「キセヘヤニイキタイ。」
と道場荒らしのように相手を求めてどこまでも彷徨う逞しい新生イチン。
ですがそのうち調子に乗って。
「ディズニーランドニイキタイ。」
とか言いだしそうな気もします。
稽古相手を求めてやる気を見せたという情報も今一つ信用できない、逸ノ城。
眠れる大器にもいよいよ啓蟄の春来たるか。