平成30年 九月場所 千秋楽
追記
昨日の千秋楽でどうしても気になったことがありました。
それは安美錦のまわしの色。
私の記憶が正しければ、安美錦は日頃黒の締め込みをしていました。
14日目の黒のまわし
もう録画は14日目と千秋楽の2日分しかなくて、この2日の対比しかできないのですが、千秋楽はいつもと違うまわしの色で不戦勝の勝ち名乗りへ土俵に上がっていました。
このまわしの変化に何か意味深長さを感じて、うちでは憶測が憶測を呼ぶ事態へと発展。
幕内復帰してはめるはずだったまわしを今日してきたんじゃないか、とか。
もう気持ちの区切りをつけようとしてるのではないか、とか。
勝手にあれこれ思うだけでその真相は、安美錦自身しか知る由もありません。
ですがどうしてもいろいろ想像してしまいます。
うちの父は「安美錦が引退したら俺は相撲はもう見らん!」と言っています。
まあ私の父なので大した覚悟もなくその場の勢いで言っているだけでその後もきっと適当に見ると思いますが、多くのアミファンはそういう気持ちなんだと思います。
安美錦のような力士は一朝一夕に生まれるものではありません。
でもあの巧さや味のある相撲の裏側に多くの努力や辛い日々があった。
そう思うとなんだか余計にあれこれ思ってしまい、千秋楽のあのまわしの色が妙に気になってしまいました。
(いつもと違って感じたまわしも、私が今まで気が付かなかっただけで時々見られることなのかもしれません)