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十一日目 彼岸の吉田

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平成30年 大阪場所 十一日目

 

 

 

今日は春分の日、彼岸の中日。

 

放送席はお彼岸らしい人選で心躍ります。

 

 

 

 

【流行】

吉田「今日の解説は尾車親方です。」

 

 

 

 

 

 

 

吉田「あれ~?親方。」

 

 

 

 

 

 

吉田「髪型、私と似てますね。マネしたでしょ。」

尾車「そんな・・・。マネなんかしませんよ。」

 

 

 

 

 

尾車「好きでしてるんじゃないんだから。」

吉田「え~!そうなの?」

 

 

 

 

 

お彼岸にはおはぎを食べるように、お彼岸の放送には吉田さん。

 

あ~この安定感。

 

やはり吉田アナは落ち着きます。

 

 

 

でも吉田アナも長い大相撲実況を経てこの手練手管な語り口を身につけていったんでしょうね。

 

若いころは先輩に追いつくために必死に努力したことでしょう。

 

 

 

そんな明日の吉田アナを目指すべく、沢田石の頑張る姿目に留まりましたよ。

 

明るい声でハキハキとインタビュールームで力士たちの話を聞き出す沢田石。

 

今の力士たちの心の声を逃すまいと、若干前のめりで近寄りすぎるその姿勢に、彼の熱意と情熱を感じました。

 

 

 

 

 

近寄りすぎて手が大翔丸のおっぱいに触るんじゃないかと心配もしましたが、刈屋さん張りにジリジリと間合いを詰めるその姿に、彼が本気で成長しようとする決意に触れた気がしました。

 

 

中堅、若手と大相撲実況担当も世代交代の波が押し寄せています。

 

そつなくこなす若手に先を越されないように、大相撲中継の中核を担うアナウンサー目指して頑張れ!沢田石!

 

 

 

 

 

 

【メガネ戦争】

「・・・・・・。」

 

 

 

 

「・・・・・・。」

 

 

 

 

 

 

黒メガネ「横綱・・・。」

 

 

 

 

 

黒メガネ「メガネはやっぱり、黒っすよ。」

白メガネ「・・・!!」

 

 

 

 

あれは正代の付け人だったか。

 

メガネ戦争をよそに盤石の相撲で逸ノ城を寄せ付けず全勝の11勝目。

 

鶴竜が11日目が鬼門だとは知りませんでしたが、鬼門も吉方位も気持ち次第。

 

何事も前向きにとらえて積極的に取り組めばおのずと道は開けてゆきます。(標語カレンダー3月引用)

 

 

 

積極的と言えば後半戦からの千代丸の躍進には驚いておりますが、きょうの御嶽海へのあの力強い寄りといったらまぁ!

 

あんなにどっしりとした四つ身の相撲がとれるようになっていたとは!

 

人って変わってゆくものなのですね。

 

 

 

その千代丸の相撲を見ていて気が付いたんですが、スロウ映像の奥でぼんやりと映っていたあの外国人風の人影は・・・・・・。

 

 

もしかして・・・・・・・。

 

 

 

 

これって琴欧州ですか?(笑)

 

 

だとしたら、おぉ~~~い!呆け過ぎだぞ、琴欧州~~(笑)

 

そしてちょっと怖いよ~~(泣)

 

 

 

そんな変わりゆく千代丸は明日は高安戦。

 

もしかしたら千代丸タンは明日もまわしを狙ってくるかもよしれない。

 

高安よ。

 

ここは一応念のため、明日も締め込みぎゅんぎゅんに巻いて臨んだ方がいいかもよ!

 

 

 


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