平成30年 大阪場所 六日目
まるで何事もなかったように、六日目の放送席に上機嫌で藤井アナの隣に座る52代。
やはりこの75歳はただ者に非ず。
【復活の赤ジャケ】
藤井「北の富士さん、足の具合は大丈夫なんですか?」
52代「うん、大丈夫。」
藤井「皆さんとても心配されてましたよ。」
52代「そっか。じゃ何かお詫びしなきゃね。」
52代「じゃあ、お詫びに私のキス顔見せますよ。」
藤井「え!!キス顔?!」
52代「滅多に見れるもんじゃないから、しっかり見てくださいよ。」
藤井「・・・ハ、ハイ・・・。」
52代「こうやって目を閉じてね・・・。」
藤井「・・・・・・。」
52代「チュ~~~ぅ。」
藤井「うっわ・・・、ヤバ・・・。」
痛い目に遭ってなお、懲りない赤ジャケで登場の52代。
つまずこうが、くじこうが、いつなんどきも洒落心を失わない真の伊達男スピリットここにあり。
きっと足を痛めたことをいいことに夜の蝶の肩を借りながら、あっちへヨロヨロこっちへヨロヨロとよろけたふりをしながら渡り歩いていることでしょう。
でもそれでいい!それでいいよ52代!
着たい服着て、言いたいこと言って、いつまでもやりたいように生きることが52代の横綱の矜持だよ。
明日の横綱の矜持まさかの最終回で何言うのか知らないけれど、あんまり神妙なこと言っても似合いやしないはず。
いつまでもどこか軽い第52代横綱の北の富士勝昭でいておくれ。
暑さ寒さも彼岸まで。
もうすぐお彼岸。
そろそろ冬物を洗って片づける季節です。
【琴奨菊の洗い方】
ゴロンゴロン
ゴロンゴロン
ゴロンゴロン
ゴロンゴロン。
琴奨菊「ちょっと・・・・・。」
琴奨菊「もうやめて・・・。」
ゴロンゴロン。
琴奨菊の洗い方は優しくて手洗いが基本です。
すこし強く洗いすぎた鶴竜でしたが、しっかりと琴奨菊を洗い上げることができました。
しかし心配された指の状態はまわしをとらないので今一つ分らないものの、気が付けば負けなしの6勝。
まぁ横綱だから当然と言えば当然なのですが、今のところ一病息災の効能でしょうか。
52代もイチ押しの逸ノ城、今日もどしっと5勝目。
誰が有利ということもなくまだまだ明日は折り返し前の7日目。
優勝を占いはもう少し先の事となりそうです。