平成30年 大阪場所 四日目
おや。
今日の解説は52代とありましたが、これはどこをどう見てもオグルマン。
【代打】
尾車「はぁ~~。」
戸部「どうしましたか?尾車さん。」
尾車「え~だって・・・、北の富士さんが休みだからって急に解説に駆り出されちゃって・・・・・・。」
戸部「ええ。」
尾車「でも休みの理由知ってる?」
戸部「いいえ。」
尾車「ホワイトデーのお返しが忙しいからだって・・・。」
戸部「さすがですね。」
舞の海に続き52代までもが姿を消した放送席。
まさか本当にホワイトデーと重なったから休んだのか、風邪でも引いたのか。
オグルマン曰く、序盤戦に上位が崩れることが多いと言われる荒れる春場所ですが、放送席もまたNHK専属解説の2枚看板に春の嵐が吹きつけている模様です。
逸ノ城、母の録画への祈りの甲斐なく御嶽海にいいところなく3勝1敗。
やっぱり録画じゃタイムラグがありすぎてお祈りも届きようがありません。
と言うか、今日の御嶽海は満点の攻めでしょう。
さすがは関脇十分の力。
この力をあと2割増しにできれば大関への階段はもうすぐそこに。
しかし今の状態は前頭から大関の力の差はあってないようなもの。
今日もまた一人の大関が春の嵐に見舞われました。
【拾う神あり】
ザザ。
バタン。
豪栄道「・・・!!」
豪栄道「おい・・・、遠藤。」
豪栄道「オレ、今な・・・。」
豪栄道「500円玉拾ったッ!」
遠藤「・・・・・・。」
遠藤「・・・・・・。」
豪栄道「チッ。シカトかよ。」
遠藤、アンタはクールだね。
あんまりクールすぎて無駄に喜怒哀楽が激しい田舎のオッサン(父)は君のことを「コヤツはスカシとる!」とご立腹の様子です(笑)
涼しい顔立ちの持ち主というのはそうじゃない人からいつの世でも理不尽な攻撃を受けるものです。
まぁこれも君が生まれ持った運命と思って哀れな田舎のオッサンを許してやってください。
今は田舎のオッサンもこんな風に言ってますが、いつか君が喜びの涙でも流そうものなら手のひらを返したように遠藤のファンになることでしょう。
田舎のオッサンはすぐに怒りますがその分すぐに喜びます。
そんな遠藤、明日は逸ノ城。
遠藤の上手さが覚醒した逸ノ城に通用するのか。
遠藤の鋭い攻めに逸ノ城はどう応戦するのか。
序盤戦の山場となりそうです。