7度目の黙祷を捧げた3月11日の平成30年 大阪場所 初日。
荒れる春場所と言いますが初日を前に土俵の主役たちが相次いで休場を発表しました。
え!
なんで初日に向正面に若の里が座ってんの??
いつだってどんな時だってマイクの前に座り続けた舞の海秀平の姿が見当たらない春場所初日。
あのおしゃべり九官鳥の姿がないなんて、俄かに信じられませんでしたが向正面に座っているのは、どう見ても忍さん。
居ればいたで余計なことが多い解説に文句たれていいますが、いないと途端に寂しく感じるのも皮肉なものです。
は・・・!まさか・・・。
NHKから契約切られたってワケではないですよね(笑)
解説席の異変はあるものの、二大関の黒星くらいでは「春の嵐」とも感じないのは昨今の協会内の醜聞と世代交代が進んだからなのかわかりませんが、初日に一番驚いたのは・・・。
鶴竜「・・・よっし。」
鶴竜「初日白星。」
鶴竜「それにしても・・・・・。」
鶴竜「あの弓取り式、雑すぎッ。」
白メガネ、またメガネを白に戻したんですね。
それはさておき。
いや~~~、ビックリしたのなんのって!!
初めて見る力士ですが、弓取り式は初めてなんでしょうか。
いやね、たどたどしさは初めてだったらあって当たり前だと思うんです。
でもですね。
あの全体から溢れるあの雑な感じはなんなんでしょう!!(笑)
一つ一つの所作が中途半端というか、適当というか(笑)
初めて聡ノ富士の弓取り式を見た時は、あのスピーディーさに目を奪われたものでしたが、今回は上手下手を超越した雑さ加減に目を奪われましたね。
弓取り式って土俵の気を静めるために行うものだったでしょうか。
もしそうだったら気は静まってないでしょうね(笑)
こりゃ、この弓取り式が引き金で本当に荒れる春場所になるかも。
今場所はどれだけ記事を更新できるかわかりませんが、どうぞよろしくお願いいたします。