平成29年 九月場所 千秋楽
おめでとう~~~~~~!!!!!
日馬富士!!!!!
録画を見るまでは完全自己情報規制で大相撲情報を遮断。
優勝者が豪栄道なのか日馬富士なのか全くわからないままの録画観戦は、いやぁ感動しました!興奮しました!
本割で日馬富士が完勝した姿を見ただけでも「もう十分今場所の横綱の責任を果たした」と安堵したのですが、優勝決定戦での続けての勝利。
豪栄道は今日は完敗でしたが、日馬富士の勝負への強い気持ちそれが支度部屋での様子にも表れていましたね。
【兄弟子弟弟子】
「・・・・・・。」
「よっし・・・・・。」
ザザザザザー。
「よし。・・・いいぞ。」
照強「お前、強くなったな。」
日馬富士「ありがとうございます。」
お前もずいぶん強くなったな照強。
稽古は人を裏切らない。
稽古熱心さは色々なところから漏れ聞こえてくる照強。
小兵の身体に身についた地力、そして日馬富士直伝の早さと低さ。
安美錦も10勝をあげ努力に裏打ちされたいい風が吹き始めた伊勢ヶ浜部屋。
照ノ富士の足も1日も早く良くなりますように。
久しぶりの日馬富士の優勝式。
長い戦いを勝ち抜いた横綱の前で、国歌君が代を熱唱する人出現。
【ご唱和ください】
き~
み~
が~
あ~
よ~
お~
は~
何でしょう、この正しい口の動き。
そして主役の日馬富士よりも目立つ顔の表情。
突然のペラ錦出現のおかげで、日馬富士よりもペラ錦にばっかり目がいってしまう始末。
でもしっかりはっきり歌っておいでですね朝日山親方。
そうです歌うのならば、堂々と国歌斉唱したいものです。
そして千秋楽の放送席には再びあの二人が。
【イメチェン】
吉田「今場所は日馬富士優勝と決まったわけですが・・・・・。」
吉田「北の富士さんは今場所を振り返っていかがですか?」
52代「・・・・・・。」
52代「吉田さん。」
吉田「はい」
52代「今日の私、どこか違うと思わない?」
吉田「え、そうですか?」
52代「ほら。よ~く見てみて。」
吉田「そうですねぇ・・・・。」
吉田「あ。わかりましたよ!北の富士さん。」
52代「やっぱり、分った?!」
吉田「ひよの山のピン付けてますよね。」
52代「・・・・・・もう・・・いいッ」
吉田さんにお洒落トークを要求しても到底無理な話です。
吉田さんにはうまい酒のつまみの話とか、定食の話とかそこら辺が適当かと思われます。
新しい眼鏡の自慢やジャケットを褒めてもらいたかったら、西の通路に行降りていって藤井さんに見せびらかしましょう。
しかし今場所は三横綱二大関休場の異常な場所だと言われましたが、いやいや私は十分面白かった。
優勝の行方がどこへ転がってゆくか分らなくなったり、若手が付き上げてきたり。
最後は大関と横綱がしっかりと締めて場所を守ってくれて、見どころの満載の15日間だったように思います。
先が見えない優勝争いがこんなにもワクワクするものかと思いましたし、熱戦や番狂わせも多く相撲を楽しむことができました。
たしかに怪我人が多くなっていることは大きな問題で、協会全力をあげて対応してゆかねばならないことでしょう。
それは力士のためでもありお客さんの為でもあります。
稽古や食事、トレーニングなど大相撲の長い歴史や新しい技術に力をもらいながら早急の見直しをお願いしたところです。
怪我で苦しむ力士が少なくなり多くの力士が土俵で力を発揮できれば、おのずと土俵の充実は図られ、さらに魅力ある大相撲となるはずです。
八角理事長、腕の見せ所ですばい。
あ~15日間終わってしまいました。
場所中はアレコレ文句ばっかり言うけれど、やっぱり相撲は面白い!
大相撲よ今場所もありがとう~~!!
そして好角家の皆さま、今場所も本当にありがとうございました!!