平成29年 五月場所 中日八日目
おいおい52代。
今場所、何回目の登板ですか。
【完全復活】
船岡「今日で場所も折り返しになりましたが。」
52代「パタパタ」
船岡「北の富士さん。」
52代「パタパタ。」
船岡「北の富士さんっ。」
52代「え?」
船岡「今、本番中なんですけど。」
52代「・・・・・はい」
休場復活後の初めての和装姿。
歯に衣着せぬ物言い。
そして放送席での好き放題の振る舞い。
これはもう完全復活と言ってよいのではないでしょうか。
おかえりなさい、北の富士勝昭。
貴方のその気分の赴くままの解説をまた聞くことができて、今心の底からの安堵と喜びが改めて溢れ出しています。
でも「うらやす」はないでしょう。
ディズニーランドの事でも考えてましたか?
それとも宇良と高安をごっちゃにしてしまいましたか。
宇良と高安を一緒にする。
どんな力士ができるんでしょうか。
小さいのに体毛が濃い力士?
それとも大きいのに居反りをしたがる力士?
どちらにせよ怖いです。
宇良と高安は別々にしておきましょうよ。
しかしその高安、今日もすさまじい圧力でした。
嘉風を根こそぎ倒すようなはたき込みで土俵に沈めました。
今場所は負けを引きずることも今のところは見られず、これは本気で優勝を狙っているようです。
しかし横綱もまた厳しい相撲で中日を終えました。
【類似品】
日馬ママ「このっ。」
日馬ママ「私の土俵から。」
日馬ママ「出ておいきーっ。」
日馬ママ「・・・いやだ。ブレるとよく似てるわね。」
翔馬ママ「おほほほほ。」
並べて見ればこちらもだいぶん違いました。
でもこの二人上から見ると。
よく似ていて判別が難しいです。
そしてこの二人は仕切りの塩をよく散らかします(笑)
今場所の日馬富士は調子がいいようですね。
下半身がしっかりしているようで、鋭く低い当たりにも足はしっかり土俵に吸い付いています。
その下半身があることで鋭い突きの威力もしっかり相手に伝わって、厳しい攻めで相手を土俵の外へと追い出すことができます。
ですが明日の相手は日馬富士以上の突きの威力を持った玉鷲。
これは難敵となりそうです。
白鵬も場所がすすむにつれて締まった相撲に変わってきて全勝。
日馬富士と白鵬が優勝争いを引っ張て行く構図は九日目が終わっても続くのか。
どんな風に星が動くか、これからがさらに面白くなりそうです。