【一日一番】
伊之助「日馬富士~~ぃ。」
日馬富士「・・・・・・。」
日馬富士「・・・・・・あれ?」
日馬富士「今日・・・、何日目だったけ?」
平成29年 五月場所 六日目
元・魁輝の友綱親方、ご定年お疲れさまでした。
【謝罪】
白崎「親方お疲れさまでした。」
友綱「いやいや。」
白崎「思い出の一番をあげるとしたら?」
友綱「そうねぇ。」
白崎「・・・ん。親方ちょっと待ってください。」
白崎「ちょっと、そこのアナタ。」
白崎「今、チンパン長って言ったでしょ。」
友綱「ウキー。」
申し訳ございません!!!!
私、チンパン長だって言いました。
今日に限らず何度も何度も言ってました。
ごめんなさい。
でも親方のチンパン長の仰る、しきりでは相手の目を見て合わせることの大切さ、とても重要なことだと思って拝聴いたしました。
自分有利ばかりが先立って、相手との呼吸を合わさない自分本位の仕切りが増えることは相手への敬意を払わないことに通じ、立ち合いの呼吸も合わなくなるものです。
勝負事ゆえ勝つことは大切ですが相撲は一人では取れない。
闘志の下に相手への敬意を忘れずに持ち続けることはとても大切なことですね。
チンパン長ありがとうございました。
でもあと一つとても気になることがありました。
それはあまりにも現在と現役時代との風貌があまりに違う事です。
取り組みの映像が流れるたびにその変化の大きさに戸惑いました。
だってほら。
こんなに。
2枚並べても面影を見つけることは難しいところです。
そこで思ったんですが、現役時代と引退後の姿をそれぞれ対にして遊ぶ「大相撲神経衰弱カード」を売り出してはどうでしょうか。
裏向きにシャッフルしたカードを1枚めくってもう1枚をめくる。
現役時代と引退後のカードを合わせて遊ぶカードゲームです。
枚数を増やすごとに難易度も高くなりますし、友綱親方のようにあまりに変化が激しいものだと分らないまま放置していってゲームはなかなか終わりません。
ゲームの途中ではもちろん「あ~この人の出し投げはうまかったよね」とか「この二人の一番はもう一度見たかった」とか大相撲思い出話にも花咲くことでしょう。
もちろん大相撲好きでなければ参加不可能で誰でも遊べるトランプの神経衰弱とはわけが違うカードゲームです。
相撲好きの大人の為だけの大相撲玩具です。
これだけ大相撲人気も大復活し、やや復活しすぎてどこに流されていく変わらない危うさもはらんでいる今日だからこそ相撲人気の根っこを下支えする、深く大相撲を愛する人たちの為のグッズ開発も急がねばならないと思うところです。
八角理事長、春日ノイズ広報部長、「大相撲神経衰弱カード」商品開発どうですか?
微力ながらお力になりますよ。
話がどんどん取り組みから離れてしまっていますが高安、玉鷲に完敗でしたね。
やはり同じ関脇の玉鷲にも意地があります。
でも高安の本当の戦いは明日からです。
負けた後にちゃんと気持ちを立て直すことができるのか。
明日からは精神面の成長が問われ始めます。
それにしても浅丘ルリ子身をかわすのが早いね。
あの反応の良さは立ち合いから高安が玉鷲に押し出されるって読んでいた証拠ですね。
さすがは伊達にヒョウ柄は着ていませんでした。
恐るべし女豹ルリ子。
さて明日は7日目場所ももうすぐ半分に。
優勝ラインは何勝くらいになりそうか、そろそろ見えてくるかもしれません。