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若さはじける三日目 

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平成29年 五月場所 三日目

 

 

 

ピチピチの若さがはじける三日目の大相撲。

 

躍動するエネルギーと細胞が場所の空気を熱くフレッシュに変えてゆきます。

 

 

【堂々と】

大坂「貴源治関、あの・・・。」

 

 

 

 

大坂「実は私・・・。」

 

 

 

 

 

大坂「東京場所なのに。」

 

 

 

 

 

大坂「おおさかって言うんです、スミマセンッ。」

貴源治「・・・・・・。」

 

 

 

 

なんとまぁ!貴源治の堂々としたことよ。

 

さすがは大器を予感させるベビーフェイス。

 

東京で大坂だろうが、名古屋で大坂だろうが、そんなことでは微動だにしません。

 

常日頃から貴乃花親方の意味が深いのか意味不明なのか、凡人には難解すぎる相撲哲学を日々聞かされているだけのことはあってそこら辺の20歳とはわけが違うのでしょう。

 

52代も寂しがっていた、たたき上げの力士が減ってきたこと、私も同感です。

 

大学出てアマで相撲を磨いて入門するのもいいですが、様々な経緯を経て入門する人が増えていくと個性豊かな人材が集まってさらに魅力を増す大相撲界になってゆくと思うのです。

 

そのためにはスカウトや入門の制限を柔軟に、大相撲の魅力をさらに磨くことが大切ではないでしょうか。

 

大相撲が多くの人々の憧れや夢であり続けられるように日々弛まぬ精進努力が何より肝要です。

 

 

 

その日々の精進はこの人にも向けられます。

 

 

【名著】

52代「太田くん、最近本読んでる?」

太田「いいえ。」

 

 

 

 

52代「じゃぁ、私がいい本紹介してあげますよ。」

太田「はぁ。」

 

 

 

 

 

52代「この本なんだけどね、読んだことある?」

太田「いえ…ないですけど・・・。」

 

 

 

 

太田「でもこれ、北の富士さんの本ですよね。」

52代「うん。Amazonで1円で売ってた。」

 

 

 

 

 

 

52代「1円じゃカッコ悪いから、太田さんいっぱい買って。」

太田「アハハ。イヤですよ。」

 

 

 

まるで大門軍団のようなサングラス(笑)

 

せっかくの元横綱の肩書も、この題名この表紙で品格ダダ下がりです(笑)

 

 

その他、52代書籍は下記のようなものもありますので、大相撲をより深く知りたい方はご一読ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

若いと言えば今日稀勢の里をあと一歩まで追い詰めた千代の国ですが、彼はまだ26歳だったんですね。

 

今日月刊・大相撲を見て初めて知りました。

 

私はてっきり30歳くらいになるのかと思ってました。

 

その月刊大相撲の番付表の千代の国の欄を見て、私心底ドキッとしました。

 

家族構成を記した欄、新婚だと聞いていた千代の国。

 

パッと見るととても新婚には見えない家族構成に見えたんですよ。

 

えぇ!!そんなこと公表していいの?って(笑)

 

まぁ私が早合点して見間違えただけなんですが、いや~ビックリしたなぁ。

 

もしお手元にお持ちでしたら私がどんな風に読み間違えたか、どれほど私がおっちょこちょいなのか、いかに私がアホなのかがきっとわかっていただけると思います。

 

 

 

話は変わって明日の取り組みですが、今日目を見張る力強い相撲を見せた、高安と御嶽海。

 

明日はこの両者の取り組みが組まれました。

 

52代が言うように調子が良すぎるくらい強い高安に、底知れぬ将来性と肝っ玉の強さを兼ね備える御嶽海。

 

はやくも今場所の優勝争いのキーポイントとなりそうな一番です。

 

 

 

【続オマケ】

宇良(あ・・・!昨日の外人さんや。)

 

 

 

宇良(なんか・・・、言わな。)

 

 

 

 

宇良(なんか・・・言わな。)

 

 

 

 

宇良「昨日はおおきに。」

栃ノ心「you are welcome」

 

 

 

ここで一句。

 

真心は 言葉の垣根 超えてゆく 

 

それでは皆さん、

 

good night。


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