平成29年 五月場所 初日
【間違えさがし】
下の2つの絵は同じように見えますが違う個所が3つ隠れています。
よく見て捜してください。
答)化粧まわし 綱 太刀
他にポーズなかったんですかね(笑)
白鵬は37回(でしたっけ?)もしてるからでしょうか、あんなに豊富なポージング(笑)
52代はもういいんじゃないっていう40回を達成しようものなら、掲額に残されたポーズがあと何があるのか、もうカチアゲの瞬間すら入れねばならないのではないかと心配しますが、稀勢の里は連続だったとはいえまだ2回。
色んなポージングを見たいキセファンの気持ちをよそに、もしかしたら毎日新聞社は稀勢の里は全てこのポーズで押していく狙いかもしれません。
ちょっとだけどこかが違う稀勢の里の優勝掲額。
大相撲好きの子供たちが稀勢の里の間違い探しをたくさん楽しめるように、これから3枚4枚と優勝掲額を増やしていってほしいものです。
ところで朝赤龍、引退しちゃったんですね。
全く知りませんでした。
派手さはなかったけれど前まわしからの攻めがうまくて、出し投げなどを打ちながら攻める姿が印象に残る好きな力士でした。
いつの間にか日本国籍を取得して角界に残る道を選んでたんですね。
きっと基本を大切にするいい指導者になることと思います。
でもどこか昔のお母さんを思わせる風貌の朝赤龍。
私の中では「寮母が似合いそうな力士」ナンバーワンでした。
ほらやっぱり!三角巾がよく似合うではないですか。
きっと温かく厳しい愛情で強い力士を育ててください。
朝赤龍お疲れさまでした。
まだまだ初日なのでなんとも言えませんが鶴竜よ、なぜ引く、どうして引く。
鼻っ柱が高くなりつつある若造たちに稽古の大切さを説いてきかせることのできる素晴らしい横綱じゃないか。
もっと自分の相撲、積み重ねた稽古に自身をもってほしい。
若い力士が台頭し始めた角界に稽古で力を出し切ることの大切さを、横綱の背中で見せてやってもらいたい。
綱を張って3年。
真面目な鶴竜にはきっとそれができるはずです。
ところでところで。
稀勢の里の土俵入りの三つ揃え。
北斗の拳だと聞いてはいましたが、稀勢の里は「ラオウ」、高安は「ケンシロウ」。
そして松鳳山が付けていたのは一体誰ですか?
母は「ユリア」だと言っていますが、まさかそりゃないですよね(笑)