平成29年 大阪場所 六日目
突然ですが。
高砂親方を見ると可愛いって思うのは私だけでしょうか?
少し前に解説席座られた時も親方の愛らしさに目を奪われましたが、今日もやはり愛くるしい。
現役時代には全く気が付かなかった、埋没法で整形手術したようなぱっちりとした二重瞼に、
甘えたような口元。
アイドルのようにふとした表情にあどけなさを秘めた辺りが、親方の可愛らしさの秘密のようです。
相撲にハマった新たな大相撲ファンが親方の可愛らしさに気が付いて、「高砂萌え」「朝潮萌え」と口にする日はすぐそこまでやってきているような気がします。
朝潮萌えの6日目は耳をあの音が被います。
【春雨の音】
ザーザーザー・・・。
ザーザーザー…。
ザーザーザー…。
船岡「あぁ・・・心地いい春を告げる雨音が・・・。」
ザーザーザー…。
船岡「ん?」
船岡「なんだ・・・春日野ノイズか。」
ザーザザ…。
花粉や黄砂が影響しているのか、今日はいつもに増してざらつく春日ノイズ。
春日ノイズの解説は男らしくて大好きなのに、内容の半分が分りませんでした(涙)
そうだ。
今度は字幕放送で見よう!
ところでご当地大関豪栄道まで本日より休場。
メインを飾る力士たちの度重なる休場にお客さんには気の毒ですが、今場所10勝が必達の目標となる琴奨菊にはこれはビッグチャンス!
【軍配】
「よっし! 4勝目!!」
「あれ?軍配は?」
玉治郎「あ~ごめんごめん。」
玉治郎「電車に乗り遅れちゃって、遅刻した。」
琴奨菊「急いで!急いで!」
玉治郎さんも気の毒に・・・。
でも琴奨菊、これは流れが向いています。
「自分はついてる!」と思って強気で攻めればあと6勝もより近くに見えてきます。
同じく4勝2敗の日馬富士。
琴奨菊の取り組みよりも妙に緊張感が増してきます。
【嘆願】
嘉風「日馬ママ・・・。」
日馬ママ「わ!どうしたの?」
嘉風「お願いがあります。」
日馬ママ「え・・・なによ。」
嘉風「どうかこのとおりっ!」
日馬ママ「ひゃ。」
嘉風「千円貸してくださいっ!」
日馬ママ「え~!」
給料前に3連休は、お金はないわでも時間だけはあるわで、辛いんだよと以前友人が言っていました。
私は連休などは関係なく仕事なので贅沢な悩みだと思ったものですが、世の中休みが多くなりましたね。
でもこの3連休を使って大阪場所に相撲を見に行く人もたくさんいらっしゃるんでしょうね。
羨ましいです。
中盤戦に入ってさらにパワーアップした勢いを見せたのが高安でした。
照ノ富士も待ったと思ったのかもしれないけれど、それをものともしない集中力と気迫は照ノ富士を大きく勝っていました。
萌える高安じゃなかった、燃える高安。
元祖平成生まれ、年度末に火が付いたか。