令和六年 春場所 初日
初日早々やらかしまして、録画とれずに大失敗。
ネットニュースでは初日早々、横綱が負けを喫していたではありませんか。
これぞ荒れる春場所の始まり。
これは見たい、見たい。
是非見たい。
と言うわけで、思いだしてNHK大相撲動画を開きました。
幕内全取り組み21番。
順を追って取り組み順で見ていきました。
初日の取り組み。
取組毎にタップして、念のために取組結果がわからないようにしておきながら、見ていきましたよ21番。
幕内初口から打ち止めまであっという間に見終わって、かかった時間、約15分。
はやっ!!
幕内はやっ!
大相撲取り組み動画見たの初めてってわけでもないんですが、初日だし初日から横綱やら大関やら負けていたから(そりゃいつものことだけど)ワクワクしながら大相撲動画開いたわけですよ。
そんな期待感から見たのに、あまりの駆け足再生でなんも心に残らない(笑)
テレビで見てる時は「しきり長い!」とか「舞の海話長い!」とか「ヤジうるさい!」とか2時間テレビにヤジ飛ばしながら見ていたわけですが、いざ時間一杯の取り組みだけを見てみるとなんとまぁ味気ないことか。
饅頭のあんこも饅頭の皮があってこそ引き立つものだし、てんぷらもあの無駄に大きな衣があってこその美味しさできっとエビやイカも素揚げしただけではあんなに美味しいご馳走にはなり得ないんでしょうね。
呆気ない取り組みも仕切りや、解説者のよもやま話、花道の談話などが合わさって本場所の記憶の一つに刻まれてゆくわけです。
今の世の中コスパだタイパだと効率を追い求め続けていますが、実は無駄なものなんてこの世には存在しない。
そんな気付きを得た、初日の大相撲動画でした。
しかし、錦木は立ち合いは遅いですが、巻き替えは早いんですね。
驚きましたよ、錦木。
そうですよね、食べるのは遅くても風呂は早いとか、しゃべるのは遅くても気が短いとか、人間緩急は様々ですもんね。
照ノ富士の二桁優勝にも期待していますが、錦木のようなじっくりと力を蓄えてきた力士の活躍はまたひとしお。
三役に戻った今場所の錦木の活躍、楽しみにしています。
末文になりましたが、先場所に背骨を骨折したうちの母親、無事に回復しております。
心配してくださった皆様ありがとうございます!
意外に順調に回復して今月から医療用コルセットも外せて、以前と変わりないくらいになっています。
背骨が一個潰れているので背は縮んだようですが、残りの背骨まで潰さないように用心が肝要だと骨に刻んでいるようです。