令和四年 九月場所 初日
エネルギー価格の上昇に物価高。
日本を取り巻く状況は瞬く間に変化しています。
【インバウンド】
ザワザワ
隆の勝「あ、ども。」
付け人「あそこに座ってたの・・・。」
付け人「外国の人っすね。」
隆の勝「ああ。」
隆の勝「まぁ、日本も今。」
隆の勝「円安だからなッ。」
付け人「インバウンドっすね。」
ついに1ドル140円を突破。
為替や株価とは縁はなくとも、その影響は皆に等しくやって来ます。
なんと厳しい世の中よ。
それより魁聖引退しちゃったんですね。
ついでに友綱の名跡を手に入れちゃてたなんて!!
すごいね魁聖、友綱部屋を継承するんだ。
魁聖といえば、両解説者も言っていましたが一番に浮かぶのが優しさ。
土俵際では必ず手を差し伸べ、勝っても負けても相手を気遣う姿が、相撲そのものよりも鮮明に記憶に残っています。
格闘技に優しさは禁物と思いがちですが、優しくても結構強くなれることを証明した力士の一人でした。
現役の頃そのままに優しい親方となるのか。
意外に鬼の顔を隠し持っているのかは定かではありませんが、魁聖の新生・友綱部屋の誕生もまた楽しみなところです。
と言うわけでお久しぶりにこんにちは!
先場所は時間も気力もなく、全休のままに名古屋場所を過ごし逸ノ城の活躍に目を見張る夏の日々でした。
皆さんお変わりありませんか?
私はどうにかこうにか生きておりますです、はい。
先場所の優勝の逸ノ城ですが、大関相手に大関以上の落ち着き払った相撲で快勝の初日。
殊勲のインタビューもすっかり堂々とした受け答え。
その風貌からは貫禄すら感じます。
先場所の優勝が逸ノ城に大きな自信を与えたのは間違いないようで、8年間という蝉をも凌駕する休眠期間を経て覚醒した今。
夏の暑さが色濃く残る九月場所に、土から這い出た逸ノ城は無事にサナギから羽化できるのか??
今場所も記事の更新できるのかわかりませんが、逸ノ城からは目が離せそうにありせん。