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十二日目 おじさん

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令和三年 九州場所 十二日目

 

 

 

 

大村崑をはじめ、各界の著名人が集う大相撲の本場所。

 

 

今日はなんと、懐かしいあの人の姿が・・・。

 

 

 

 

 

 

宇良「・・・あ。」

 

 

 

 

 

 

宇良「朝青龍~~!!」

行司「こら。席に戻んなさい。」

 

 

 

 

朝青龍ご観戦。

 

甥っ子の相撲に目を光らせに来たのか、升席での観戦でしたが今日は敢え無く、大栄翔に押し出されおじさんの前でいいところ見せられずに7敗目。

 

豊昇龍、押しの圧力に負けたのか、叔父の圧力に負けたのか。

 

日本人にとっておじさんといえば、「男はつらいよ」の寅さんがなじみ深いところですが、モンゴルのおじさんは圧が強すぎます。

 

 

 

今日はインフルエンザの予防接種を受けたからかもう眠い眠い。

 

でも眠い中、耳に入ってきた気になる取組後の談話。

 

 

「勝ち越してほっとした。あと3日怪我をしないように取りたい。」by正代

 

 

おいおい、君は一体いくつだ??

 

40近くのベテラン力士か??

 

そういえば君は大関じゃなかったのか??

 

 

優勝争いがデッドヒートする終盤戦にあって、こんなコメントを平然と言ってのける恐るべし正代。

 

君は七夕の短冊や絵馬に「健康で長生きしますように」って書くタイプだな。

 

 

いやそれは大切ですよ。

 

健康第一、そして穏やかに長生きする。

 

人生100年時代、誰もが望む人生の大いなる夢です。

 

だけど!だけどよ。

 

まだ体も丈夫で体力もあって気力も十分にみなぎる若いころは、強引に夢に向かって突っ走ってみたり、手をいっぱいに伸ばしてもがいたり、無理をする時期じゃないのか??

 

それをアンタ、ほかの力士が血眼になって優勝争いを演じているときに、仮にも東の大関が勝ち越してホッとして、あとは怪我がないように、だなんてよくもまぁ言ったもんだよ。

 

初日のぬるいコメント聞いて正直、今場所もダメだろうなと思っていましたが、やっぱり元の木阿弥。

 

時天空もきっと怒り心頭ですよ。

 

 

優勝争いも照ノ富士、貴景勝、阿炎の3人に絞られたようなので、審判部にはここは思い切った割の崩しを!

 

一年納めの千秋楽が照ノ富士ー正代なんて、今からガッカリさせてどうするんですか。

 

もしかして審判部は九州場所だから、九州の大関をあてないと九州の人に悪いとかお思いですか?

 

それはNO~~~~~N。

 

いらぬ心配というものです。

 

ここは勝手に九州の相撲ファン代表として物申しますが、正代に期待などしておりません!!

 

それよりも場所が最後まで面白くなること。

 

それが何より大事。

 

江戸の大関より、地元の三段目とか、相撲界では言うそうですが、九州では肥後の大関より、よその強者。

 

実力に適った割をお願いします。

 

 

 

 

最後にどうでもいいことですが、今場所見かけないあの人どうしてるんでしょうか?

 

 

 

 

【あの人】

佐藤「優勝争いは3人に絞られましたが、この先どうなっていくのか。」

 

 

 

 

 

佐藤「北の富士さん。」

 

 

 

 

 

佐藤「北の富士さん?」

 

 

 

 

 

(こいつの名前なんだったかな・・・。)

 

 

 

 

 

 

(さ・・・さ・・・)

 

 

 

 

 

 

(・・・・・・)

 

 

 

 

 

(・・・わかった!)

 

 

 

 

 

「沢田石。」

 

 

 

 

 

 

佐藤「ブ~。はずれ。」

 

 

 

 

沢田石はいま何処。

 

 

 

 

 

 


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