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九日目 大関喝!

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平成31年 初場所 九日目

 

 

 

大寒も過ぎた1月21日。

 

 

 

 

 

【カウントダウン】

ワーワーワーワー

 

 

 

 

 

ザクザク

 

 

 

 

 

ザクザク

 

 

 

 

ザクザク

遠藤「・・・・・・。」

 

 

 

 

遠藤「あの。何埋めてるんですか?」

 

 

 

 

 

呼び出し「平成の、思い出ですよ。」

遠藤「思い出・・・。」

 

 

 

 

今日で平成も残すところ100日らしいですね。

 

私自身は正直なところ、世間が煽るほど平成30年間への感慨は特にありません。

 

感慨に浸るほど余裕もないというのが実際のところです。

 

残り僅かな平成の日々を噛みしめるというよりも、あと100日足らずで5月になってしまう!という現実にかなりゾッとしています。

 

 

 

一月は往ぬる

 

二月は逃げる

 

三月は去る

 

 

いかん!

 

大切な3か月をしっかり捕まえねばっ!

 

 

 

 

しかし遠藤はいつの間にか6勝も挙げていたんですね。

 

いつもどこか調子悪そうにしていたので、2~3勝くらいかと思っていましたが、今場所は復調していたんですね。

 

それは良かった、良かった。

 

 

 

 

 

ところで、今場所の大関は大変なことになっていますね。

 

 

豪栄道3勝6敗。

 

高安4勝5敗。

 

栃ノ心途中休場。

 

 

きっとそれぞれ体の調子や怪我が思わしくなく、こんな思いもよらぬ結果になったということでしょう。

 

 

インフルエンザに見舞われたのは不運。

 

肉離れも不運。

 

なんか調子悪いのも不運。

 

 

こればっかりはどうしようもなくしょうがないことなのでしょうねえ。

 

不可抗力なんでしょうねえ。

 

 

・・・・・・なんて、優しい慰めの一つも言って応援するのが優しいファンの在り方なのかもしれませんが、一言言っていいですか。

 

 

 

大関つまらん。

 

 

いや~ホントくだらん。

 

 

関脇の強い場所は面白いと言いますが、大関が弱すぎる場所は興ざめです。

 

 

けがや体調不良はみんな何かしら抱えているもの。

 

土俵に上がってしまえば言い訳にはできますまい。

 

若手が台頭してきたといっても仮にも大関。

 

大関であればその番付の重さを、土俵でどんと示さなければならないところです。

 

 

 

 

それがまぁ~。

 

若手にはいいように食い物にされて、まるでこれじゃ噛ませ犬(泣)

 

 

大関の株は大暴落ですよ。

 

売値つかずのストップ安の高安ですよ。

 

 

 

この彼らの不甲斐なさ、見ているこっちが泣けてきます。

 

 

そもそも優勝争いに絡んでいなくてはならない大関なのに、単独トップの白鵬以下は関取以下の力士というこの有様では場所の厚みもへったくれもありゃしません。

 

 

これから組まれる上位同士の対戦も、大関がこんな調子だと全くワクワクしないし、何か起きるような期待など持てたものではありません。

 

 

後半戦に向けて場所の興味は増していくものですが、今場所は逆にフェードアウトしつつあるこの状況。

 

 

このままでは残り6日間の見どころが、「全大関のカド番なるか?」になりそうです。

 

 

やい、大関陣。

 

残り6日、意地見せろ!

 

 


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