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七日目 平成の大関

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平成30年 九州場所 七日目

 

 

 

平成の土俵を沸かせた大関たち。

 

かつてのヒーローは今、何を思い何を感じているのでしょうか。

 

 

 

【平成の大関】

ワーワーワーワー

 

 

 

 

ガヤガヤガヤガヤ

 

 

 

 

藤島「・・・・・・。」

 

 

 

 

 

浅香山「ねー竹縄さん、竹縄さん。」

竹縄「ん?」

 

 

 

 

 

浅香山「ほら見て。時計、新しいの買っちゃった♪」

竹縄「わ~また?高かったでしょう、それ。」

 

 

 

 

 

 

浅香山「ううん、これはそんなにしないよ。」

藤島「・・・・・・。」

 

 

 

 

浅香山「いくらだったけな~。」

 

 

 

 

 

浅香山「100万ちょっとかな。」

藤島「ひゃ、100万・・・・・・。」

 

 

 

 

魁皇いい時計はめているのでしょうね。

 

あんまり時計ばっかり見ているから、見せびらかしてるのかと思ったら入場の時間を図っていたんですね。

 

入場の時間も審判部が見ていたとは気が付きませんでした。

 

それにしても藤島の頭の光というかテカりというか、今日はまた一段とツヤを増して土俵が写り込む様に磨きがかかっていました。

 

 

 

 

ところで今場所の大関陣。

 

もうちょっとしっかりしなさいよ。

 

一応場所を締める役どころなんだから。

 

3大関の誰かしらが、ヨロヨロフラフラしているようでは締まるものも締まりません。

 

 

 

 

そのせいで今場所はすさまじい下剋上の様相に。

 

ついに単独トップだった貴景勝も1敗となりましたが、優勝ラインは解説の錣山や52代の言うように12勝3敗で収まるのか?

 

もしや十両優勝のように11勝まで下がることもあるのでは?

 

いやいや小結・平幕の6-1の力士たちがこのまま優勝争いの中心で進んでいくのでは?

 

・・・・・・なんてもう、何でもアリな見方も出来て優勝争いはまさに五里霧中。

 

 

 

 

そんな中、十両では先頭を行く6勝1敗の3人が皆小兵力士という興味深い展開に。

 

そういえば幕内の6-1の力士は皆、ずんぐりした体形というのも興味深い点です。

 

 

 

明日は場所の真ん中中日八日目。

 

このまま十両は小兵、幕内はずんぐりむっくりがひた走るのか。

 

 

今までにない展開を見せる平成最後の九場所はまだまだ続きます。

 

 

 


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