平成27年 九州場所 五日目
おやおや。
五日目はようやく和装でご登場の52代です。
【真実】
52代「太田君・・・。」
太田「はい?」
52代「君にだけ、初日にスーツだった本当の理由を教えようか・・・。」
太田「…本当の理由?」
52代「それはね・・・。」
太田「それは?」
太田「は?!」
太田「意味ないの?!」
やはり着物の着こなし度は、あの二人とはけた違い。
粋な余裕の着こなしでした。
さて、今日の一番は琴奨菊。
今日の白星はまさに幸運の拾い物!
拾った幸運は味方につけて、明日からも万里一空時天空で攻めていこう。
柳川のうなぎたちも琴奨菊の活躍を一目見ようと再び川を下り有明海に出て、博多湾に向かっていることでしょう。
土俵には幸運が落ちているのですね。
【幸運の印】
藤島「どうして・・・。」
「どうして・・・。」
「どうして・・・土俵に。」
瞬きしないからちょっと心配になりましたが、翔天狼の今場所について考え事でもしていたのかもしれませんね。
こんなカッコイイ親方を心配させるなよ、翔天狼。
【せっかち】
「よっし。」
照ノ富士「やるか。」
照ノ富士「・・・・・・。」
碧山と栃ノ心はどうしてあんなに急ぐんでしょうか。
異国から来た、せっかちな二人なのでしょうか。
ところで照ノ富士、もう無理するな。
鶴竜は本当に妙義龍が苦手なんですね。
気の毒なほどすごい勢いで、吹っ飛んでいった鶴竜。
苦手意識があると引いてしまうのかもしれません。
失礼ながら隠岐の海相手に、どうにかこうにか勝った日馬富士。
白星を得るためのエネルギー消費量が半端なし。
あと10日間この調子でいくと身体はボロボロになるんじゃないかと、見ている方が辛くなってきます。
【役目】
「ふぅ・・・。」
蒼国来「ようやく5日目が過ぎた・・・。この先俺は・・・。」
蒼国来「露払いとして、どう生きていけばいい?教えてくれ!先人よ!!」
ピカ!!
天孫降臨
「右と左、立つ位置間違えんなよ。」
怪我が早く良くなりますように。