平成29年 九州場所 十日目
稀勢の里本日より休場。
豪栄道3敗目。
白鵬に追随せねばならぬ人々が早くも戦線離脱。
そんな中・・・。
おや。
予想外の人が2敗を守って勝ち越しに。
【一大事】
ザザザザザーーッ
ダーーーーンッ!!
大翔丸「た、大変だっ!」
呼び出し「・・・・・・!」
呼び出し「ど、どうしたんですか?」
大翔丸「隠岐の海が、つよい。」
呼び出し「な、なんですってっ?!」
土俵に激震の一大事。
・・・と、それは元三役(でしたっけ)に対して失礼ですが、いやビックリするくらい今場所の隠岐の海は頑張って相撲とっていますね。
インタビュールームではいつもと変わらずの涼しい顔でしたが、体調も良いらしい今場所は隠岐の海にも燃えるものがあるんでしょうね。
ついに隠岐の海も後輩の活躍に奮起したんですね。
良いことです、とても良いことです。
しかも部屋の北勝富士と星を並べて2敗で白鵬を追う頼もしい姿。
これには難局に対峙している理事長もきっと心丈夫なことでしょう。
でも今日で勝ち越したのをいいことに、明日からまた手綱が緩むかも。
北勝富士、しっかり鞭入れてやっておくれ。
そんな孫弟子の活躍に放送席から目を細める52代。
気を緩めた隙に奇襲攻撃を受けた模様。
【奇襲】
吉田「ついに稀勢の里も本日より休場となりました。」
52代「・・・・・・。」
吉田「これで白鵬が再び一人横綱の場所となりましたが・・・。」
52代「・・・・・・。」
吉田「北の富士さん・・・。」
52代「・・・・・・。」
吉田「あら北の富士さん、変な顔してどうしたんですか?」
52代「・・・・・・。」
52代「吉田さん・・・。」
吉田「はい。」
52代「あなた、屁こいたでしょ。」
吉田「フフフ。」
吉田「3発、こきました~。」
52代「さ…、3発・・・!」
これぞ奇襲ならぬ奇臭。
なんて仲睦まじい二人でしょうか。
国会中継が長引いたらしく、録画は幕内の途中から始まっていましたが、すでにリラックスした様子の52代と吉田アナの声。
時に52代の揚げ足をとり真似っこ子ザルのように語尾を繰り返す、あどけない少年のようなやり取りを繰り広げ、またある時は途絶えた会話の間さえも味わい深く漂う二人の空気感。
吉田さんや藤井さんと52代でいつもの調子でただただ相撲の話を繰り広げる「オヤジ大相撲座談会」をネットラジオで配信してくれないでしょうか。
しんどい毎日に寝ながら聞いてリラックスしたいです。
NHKさんこれ本気で考えて!!!!